2023年1月29日日曜日

小さな丸い鳥

大寒を過ぎた頃から無茶苦茶に寒い日が続いたが、週末は晴れて散歩日和となった。池には1センチ程の氷が張っている。藪では10匹ほどの小さな丸い鳥が、乾いた葦の茎をつついている。エナガだ。持ち合わせはマイクロ105ミリ一本、あまり大きくは写せない。3メートルくらいの距離から撮ったものを帰って確認すると、割と良く写っている。翌日も晴れたので、望遠レンズを用意してリトライしてみた。しかし、105ミリも500ミリも撮れた大きさに大差がないのは何故だろう。
エナガ
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S(クロップ) ISO200, F5.6

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S(クロップ) ISO200, F5.6

NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S(クロップ) ISO100, F5.6

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED(クロップ) ISO640, F8.0

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED(クロップ+暗部補正) ISO640, F8.0

エナガが降りてくるのを待っていると、なんか青い鳥がいる。最初カワセミかと思ったが、この池では見たことがない。濃い青で腹がオレンジ色、ちょっとよく見えなかった。丸っこいシルエットだ。二羽がもつれて飛んでいる。3回目でやっと写した。これは何だ。帰って調べてみるとジョウビタキという鳥だ。近くの枝で見つけたのは多分これの相手のメスであろう。

ジョウビタキ(オス)
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED(クロップ) ISO400, F8.0

ジョウビタキ(メス)
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED(リサイズ+クロップ) ISO640, F8.0

 オマケ

こちらは上の場所から1.5km程離れた別の池で昨年11月に撮影したもの。1枚目の画像は3メートルくらいの距離で撮影していてかなり大きく写っているので画像はクロップしていない。
カワセミ(メス)
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED ISO1600, F8.0

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED(クロップ) ISO1600, F8.0