ラベル SB-600 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル SB-600 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010年10月21日木曜日

この前の傘

ちょっと天気が悪かったので、この前の傘を持って出かけてみた。外で使うと面白いかもしれないと思ったが、やってみると自然すぎて自然光と変わらず。ただし、これは昼間だがこの道具なら真夜中や雨天時でもこういう風に照らすことができるので、もっと精進すれば面白いものが撮れるのかもしれない。
Nikon D700, AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
ISO400, f=70mm, F11, ピクチャーコントロール[LS], ADL=Auto
RAW現像時 -0.3EV補正, 撮影距離 0.47m
コーナーがボケている。やはり近接撮影はマクロレンズには敵わない。
こんなふうにアンブレラを転がして使用。

泡立ち草がいっぱい咲いていた。これはノーフラッシュ。
ISO400, f=70mm, F2.8

2010年10月8日金曜日

SB-600用アンブレラ

以前入手したベルボン アンブレラクランプ UC-6は、実は雨傘用には使ったことがない。小型ストロボ用の反射傘に使うつもりだったのだが、これにも正直言って使い辛い。小物用に部屋で使うには傘自体が大きすぎるのと、折りたたみ式の傘がたたみにくいのと両方で、出すのがものすごく面倒なのだ。三脚パイプにしか取り付けられないクランプも何だかなぁという感じだった。そういう訳で、今は代替品にもっと小さな傘を使っている。この傘、コメット製で本来は高価なのだがジャンク箱で見つけた品なので値段はそんなでもない。

コメット アンブレラ N-35-CT(650φ)
 エツミ E-199 レインブラケット
ハクバ アクセサリーシューアダプター
※この写真は小さなレフ板でバウンスしているので左上が暗くなっている。

傘の取り付け具はカメラを雨傘に付けるための製品を流用。アクセサリーシューアダプターは、SB-600付属のプラスチック製の台座と機能は同じだが、こちらは金属製で小型のもの。シューの底に絶縁用のプラ板が付いている。このシューはSB-600のロックピンが効かないが、落っこちたりはしない。


ケンコー クランプポッド プロ100に乗っけた状態。
写真のワイヤレス発光させたSB-600の光だけで撮影。

エツミのレインブラケットは雨傘や反射傘のパイプ(8mm)だけでなく、ストッパー用ネジ穴をずらせば15φまでの何かしらを取り付けることができる。SB-600で直径65cmのこの傘全体に光が行き渡るようにするために14mmワイドパネルを使用しているが、テーブルの上ならこれでもISO200、F11まで絞ることができる。ベルボンよりもセッティングが楽ちんで、持ち運びも簡単だ。俺はやらないと思うが、その気になれば外でのマクロ撮影などにも使えるかも。


Amazonにはコメットのアンブレラはなかったが、手頃な50cmのとか安いのがいっぱいあった。
実はクランプポッドはケンコーのと同じっぽくてもっと安いのがある。

2010年6月22日火曜日

ベルボン アンブレラクランプ UC-6

これは本来は三脚に取り付ける雨傘なのだが、一応ストロボ用の傘にもなるということだったので入手してみた。ただの傘とクリップなので価格的にはちょっとお高い感があるが、プラスチック製のクランプも折りたたみ傘も作りはしっかりしている。傘の内面はてっきりシルバーだと思ったが、実際には白だった。

 ベルボン アンブレラクランプ UC-6
 (7,254円 税込み:Amazon)
前モデルUC-5との違いは傘の内面が銀色から白に変更になったのと、
UC-5には無かったアクセサリーシューが2個付いたことのようだ。

傘のグリップにネジが切ってあり、取り付ける筒にねじ込んで固定する。取り付け筒の両側にはアクセサリーシューがあり、筒をはさんで2個のクリップオンストロボを取り付けることができる。ストロボは、傘とは反対方向に挿入する形になるのでヘッドが回転しないストロボは、前後逆に差し込んで取り付ける。クランプには三脚穴はなく、パイプ状のものに取り付ける以外に固定方法は無い。

この中国製三脚(Vanguard Elite 4S)は
エレベーターポールが八角形だがちゃんと取り付け可能。

説明書には付属傘の柄は回すと外れると書いてあるが、
実際の商品は接着されているよう見える。


使用目的はストロボ用なので、光量がちゃんと確保できるかためしてみた。室内で小物を撮影するのが前提なので、ISO200 F11での撮影が可能かどうかやってみる。被写体と傘の距離は約1メートル、照明位置は左手前45度の下向き45度だ。ナショナルPE-381SGはマニュアル発光で最小1/16からフル発光までの5段階で撮影。1/4発光時がほぼ標準露出のようだ。SB-600の方はTTL調光を使った。標準反射板をスポット測光しFVロックをかけたものが0EV、そこからプラス側に露出補正を行なっていった。SB-600の光量では+2.3EVまでが限界で+2.7EVでエラーとなった。バックの白をとばすまでにはほんの少し足りないが光量的には意外と大丈夫らしい。PE-381SGはフル発光でGN38(ISO100)のはずだが、20年以上前の品なので光量がだいぶ落ちているらしく、フル発光でもSB-600(GN26 ・ISO100 24mm時)と大差なかった。もちろん、ISO感度をもっと上げればもう少し余裕が出る。



ナショナルPE-381SG ワイドパネルなし(28mmの画角をカバー) マニュアル発光
ニコン SB-600(照射角 24mmに設定) TTL調光 グレー部分をスポット測光でFVロック
Nikon D700, AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED, ISO200, F11
仏像の身長は約25cm

なお、グリップストロボを使う場合はアンブレラホルダーを取り付けた三脚の雲台を使わなければならない。ストロボ発光部の位置は傘のグリップあたりが適当と思われるが、雲台がかなり高い位置になるので多少の工夫が必要になる。また傘ごと角度を調整する場合、別々に固定されているのですごく面倒になる。この傘を使う場合はクリップオンタイプのストロボが便利だ。グリップストロボを使うなら、SD写真電気工業製の「SDホルダー」と普通のアンブレラの方が適している。UC-6はクリップオンタイプのSB-600でも光量的には十分使えることがわかったのでとりあえず良しとしよう。



つっこみ如来(ソフビ製貯金箱)
Nikon D700, AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
ISO800, F11 

付属の傘はゴワゴワして非常にたたみ辛く、片付けるのが大変だ。雨傘として携帯するにはあきらかに適していないばかりか、遠くからでもすぐにそれと 分かるVelbonロゴの入った白黒の傘は見た目が変すぎる。こんな傘をさしつつ、物欲しそうな顔をして雨の公園などウロウロしていた際には、いくらバッグにカメラをこっそり隠し持っていても、いやらしいカメラ爺がいるのが遠くからもろばれではないか。しかし、これと三脚はセットなので、三脚を担いでいる時点でどの道変な人ではある。

(別記事)SB-600用アンブレラ 小型ストロボ用にはこっちをおすすめします。

2010年1月12日火曜日

SB-600用グッズ

今日は雨でやることがなかったので、秋葉原でスピードライトSB-600用のグッズを調達してきた。エツミのストロボディフューザーは、オムニバウンス(ストフェン)とほぼ同じもので、乳白色のタイプでよければエツミの方がずっと安い。影とり(ケンコー)のように直射で使うものではなく、ディフューザーというよりもバウンスアダプターに相当する。エツミ製のものを実際に取り付けてみるとサイズが非常にきつく、浅い位置までしか押し込むことができない。エツミ製の商品が購入したままでは使えないのは過去にも経験がある。ユーザーによる工夫が必要なのだ。今回はストロボディフューザーを熱湯につけて調整し、なんとか期待した状態に。ニッカド電池は一組持っているが、予備にもう一組買ってきた。俺にはニッケル水素電池の容量は大きすぎてストロボでは使いきることができず、スーパーニッカドの方コンディションの管理がしやすいからだ。SB-600の発光部に貼るための透明おりがみも買ってきた。

エツミ E-6191 ストロボディフューザー G-9(SB-600用) 1,320円(ヨドバシカメラ)
GP 単三形ニッカド電池(1000mA)  @150円×4本 (
千石電商)
単三電池ケース 45円(千石電商)
透明おりがみ 170円(イトーヨーカドー)

透明おりがみはゼラチンフィルターよりもずっと薄いが、セロファンよりやや厚く扱いやすい。大きさは15x15cmで、レッド・ピンク・オレンジ・イエロー・イエローグリーン・グリーン・ブルー・パープルの8色各3枚入り。使うのはオレンジだけだが、他の色も何かの楽しみにとっておこう。ゼラチンフィルターのように完全にクリヤーではなく、少しくもった感じなので撮影レンズにかぶせるのには向いていない。

透明おりがみのオレンジは、フィルターで言えばLBA-4とLBA-6の中間に相当する。
D700内蔵フラッシュの色温度を4300K程度に、
SB-600の色温度を4500K程度に落とすことができる。

タングステン光照明の室内や夕暮れ時にストロボを炊くと、顔が不自然に白くなってしまうのを防ぐために、以前使っていたストロボの発光部にはイエローとピンクのゼラチンフィルターを重ねたものを貼っていた。比較的薄いアンバー色だったので、晴天時も常用していた。SB-600用のフィルターとしては、専用の「スピードライトカラーフィルターセット SJ-1」(約2,100円)があり、オムニバウンスにもゴールドのタイプ(約2,900円)がある。ゼラチンフィルター(約980円)という方法もあるが、ストロボ用に新しく買うのはもったいない。今回は一番安上がりな代用品として、透明おりがみ(170円)をLB-Aフィルターの代わりに使おうというわけである。
D700のホワイトバランスを色温度で指定して白紙を撮影し、RGBのヒストグラムを見ながらスピードライトの色温度を探ってみたところ、内蔵フラッシュが5500K程度、SB-600が5800K程度であることがわかった。透明おりがみのオレンジを発光部にかぶせると、内蔵フラッシュでは 4350K、SB-600では4500Kにホワイトバランスを設定したときにRGBの出力がおおむね均等になる。この差をミレッド値に換算すると50ミレッドで、富士のフィルターで言えばLBA-4とLBA-6の中間に相当する。もちろん、透明おりがみは写真用ではないので、演色性については完全ではない。ホワイトバランスを透明おりがみの色温度に合わせると、わずかにマゼンダ方向への色かぶりが生じてしまう。使用する場合はホワイトバランスの設定は環境光に合わせ、あくまでストロボ光の青白さを和らげるために使うのである。

透明おりがみのオレンジ色を3cm幅に切り、
SB-600の発光部にかぶせ、ヘアゴムでとめる。

発光させた状態。これで約4500K。
晴天時に常用するには濃すぎるが、夕暮れ時や室内用に。

2010年1月11日月曜日

スピードライト SB-600

ナショナルのグリップタイプの物をずっと使っていた俺的には、この装置の呼び名は「ストロボ」だ。ニコンはこの装置をスピードライト(SPEEDLIGHT)と呼ぶが、内蔵のものはフラッシュと言うらしい。この装置を何と呼ぼうが世間では通じるが、スピードライトと言うのだけは何だかダサくて抵抗がある。とにかく、以前から所望していたスピードライト SB-600を購入。

Nikon スピードライト SB-600
¥25,740(Amazon)

俺の場合、屋外逆光時のフィルフラッシュとして外部ストロボを使うことが多い。D700 の内蔵フラッシュも意外と使えるが、使える距離は限られているので、日中シンクロ用には昔から使っているナショナルのPE-381SGというグリップタイ プのストロボを使っていた。外光オートでは調光にばらつきが出るのでマニュアルでの光量調節が主になるが、調光ステップは4段階しかなく、被写体との距離 の変化に追随するのが難しかった。縦横無尽に走り回る子供を相手に、フォーカスを合わせつつレリーズタイミングを図るだけでも骨が折れるのに、激しく変化する撮影距離に応じてマニュアルでストロボを調光するのは至難の業である。そもそも、晴天時に1/250秒で同調させるには少なくともF5.6、大抵はそれ以上に絞り込まなければならず、開放付近の絞りがぜんぜん使えない。そういうわけで、TTL調光とFP発光ができる純正スピードライトを以前から所望していたのだった。

早く屋外で使ってみたいが、とりあえずD700の内蔵フラッシュをコマンダーにして、ワイヤレスで発光させてみた。D700の内蔵フラッシュは、コマンダーのみで発光させないという設定にすることができるが、リモート側をスレーブさせなければならないため、内蔵フラッシュの発光を完全に停止させることはできない。別売りの「内蔵フラッシュ用赤外パネル SG-3IR」は、光り物を撮影する際に内蔵フラッシュの写り込みを避けるためのグッズである。また、リモート時は内蔵フラッシュがコマンド送信をするのでレリーズまでのタイムラグが大きくなる。TTL調光コードで多灯接続する場合には、内蔵フラッシュによるコマンド送信はおそらく行われないと思われる。