実行すると外カメラの画像がウィンドウに表示される。内カメラにも切り替え可能。シャッタースピード(32~1/8000秒)、絞り値(f/1~512)、ISO感度(6~102400)はそれぞれ1/3ステップで設定・表示が可能。3要素のうち2つまで固定できるので、例えば絞りとシャッタースピードを固定し、相当するISO感度を表示させたりすることもできる。赤い測光枠はタップで位置変更が可能。あまり暗いと駄目なようで、iPod touch外カメラの場合、EV6~7くらいが下限のようだ。
Light meterアプリ: ISO200 F5.6 1/30秒 (+0.7EV)
D700 TTLスポット測光: ISO200 F5.6 1/50秒 (±0EV)
入射光式露出計: ISO200 F5.6 1/60秒 (-0.3EV)
ケンコーの標準反射板を使ってチェックしてみる。D700のメーターの値を真ん中とすると、この例ではLight meterアプリがちょっとだけオーバー、スタデラがちょっとだけアンダー という表示になっている。Light meterアプリの表示には多少のゆらぎがあり、D700のスポット測光と同じ値になることもある。差がある場合も、おおむね±一段以内のようだ。Light meterアプリの設定メニュー内には校正機能もあるので、気に入らなければ調整もできるが、デフォルト状態で十分正確であるように思える。ただし、今回はひとつの明るさで簡単に比較しただけなので、もっと明るい場合や暗い場合にどうなのかは不明。
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