2011年9月20日火曜日

AF-S NIKKOR 14-24mmF2.8Gにて

先月入手したAF-S NIKKOR 14-24mmF2.8G、しばらく使ってみたが最初の印象は変わらない。ズーム全域で画面の隅々までどの絞りでも文句なくしっかり写る。

Nikon D700, AF-S NIKKOR 14-24mmF2.8G
f=21mm, ISO200 F8
Adobe Photoshop Lightroom 3.4, Camera calibration:Camera Landscape
オリジナルサイズ(2832x4256)


ところでD700の後継機はD3Xと同じ24MPになるという噂が信憑性を増してきた。コンパクトカメラやAPS-C機の一部に見られるように、無理な高画素化は画質の劣化をもたらすことは周知だが、フルサイズセンサーが少なくとも24MPまではいけることは3年前に発売されたD3Xで証明されている。しかも、ニコンのラインナップにはいまだに廉価な高画素機が存在せず、俺のようにD3Xが買えなかったニコンユーザーはα900や5D2が発売された2008年後半以降、現在に至るまで実に3年間近く低画素数の冷や飯を食わされ続けている。D700の後継機よ早く来い。ナノクリレンズを揃えて待っている。

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