f=200mm ISO100 F5.6 AF微調整=0
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f=70mm ISO100 F5.6 AF微調整=0
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Nikon D800E, AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
いつものように、と言うべきかこの作業に慣れてしまったことに何かが違う気もするが、ともあれテレ側・ワイド側でそれぞれAF微調整 +20~-20の画像を撮影してきた。位相差AFがAF微調整幅いっぱいに前ピンだったのは調整されて直っている。テレ側・ワイド側とも画像中央部はAF微調整=0でほぼ問題ないようだ。片ボケの具合を詳しくみてみる。200mm側では中央・左端に比べ右端は12ステップ程度の後ピンだ。70mm側では逆に、画像右端は11ステップ程度の前ピンになる。画像左端はテレ側・ワイド側とも画像中央とのピント差はほとんど無い。テレ側とワイド側で画像右端の、後ピン・前ピンが入れ替わるが、ズームの中央付近で平坦になるとすれば、非常にうまく調整されている。
f=135mm ISO100 F5.6 AF微調整=0
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Nikon D800E, AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
ズームの中央付近では果たして良好なのか。135mm付近で撮影した画像を見てみる。今日の天気では細部がボヨボヨしていてピントが良く分からないが、周辺までよく解像していて片ボケもないようだ。現在、このレンズの状態は片ボケが完全に無くなったわけではないが、購入当初に比べるとかなりバランスが良くなっている。同製品の他の個体を手にしたことがないので分からないが、もしこのレンズが最初からこのレベルだったなら、俺はこれを正常品だと考えただろう。
参考:シーイングの違い
良好な場合
今回(10メートル以上の強風)
被写体までの距離:約1500メートル
Nikon D800E, AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
f=200mm ISO100 F5.6 400x300ピクセルをクロップ(画角は約3500mmに相当)
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