2013年7月15日月曜日

赤外日和

今日は最高気温が35度を超えたが、風が乾いていて意外に涼しく感じられた。SC72フィルターは萌える草木の緑が美しく、ピンク味を残した空もきれいだ。路面に並んだ赤いコーンは黄色にシフトしている。IR76フィルターは赤外特有の妖しさが強くなるが、色彩に乏しくモノクロに近いトーンになる。

フィルター無し
ISO100 F8 1/250秒

SC72フィルター
ISO800 F8 3秒
IR76フィルター
ISO800 F8 30秒

フィルター無し
 ISO100 F8 1/250秒

SC72フィルター
ISO800 F8 3秒


IR76フィルター
ISO800 F8 30秒
Nikon D800E, Nikkor-UD Auto 20mm F3.5

2013年7月6日土曜日

D800Eで赤外写真

今日は湿度が高く、ものすごく蒸し暑い日だった。晴れてはいたが、空は薄く曇っていて、十数メートルの強い風がずっと吹いていた。あまりすっきりした天気ではないが、これで梅雨明けだという。そろそろ赤外写真の季節だ。そういえば、D800Eで赤外写真を撮ったことがなかった気がするので試してみた。SC72フィルター・IR76フィルターとも以前D700で使っていたが、D800Eでも写りはほぼ同じようだ。赤外フィルターを使って撮影した画像は基本的に真っ赤(IR76)あるいはピンク(SC72)だが、現像時に雲の部分などをポイントしてホワイトバランスを補正することで、赤みが抜ける。SC72フィルターでは、ホワイトバランスを補正するだけで、肉眼の配色順序に近似しつつも幻想的な赤外効果が加味された自然なカラー画像が簡単に得られる。

フィルターなし ISO100 F8 1/80 sec

SC72フィルター使用 ISO800 F8 2.5 sec, 赤外指標にてピント補正
現像時にWB補正(グレーポイント指定)・露出補正(約+2)・周辺光量補正・コントラスト強調

IR76フィルター使用 ISO800 F8 25 sec, 赤外指標にてピント補正
現像時にWB補正(グレーポイント指定)・露出補正(約+2)・周辺光量補正・コントラスト強調

フィルターなし ISO100 F8 1/160 sec

SC72フィルター使用 ISO800 F8 4 sec, 赤外指標にてピント補正
現像時にWB補正(グレーポイント指定)・露出補正・周辺光量補正・コントラスト強調・彩度強調

IR76フィルター使用 ISO800 F8 25 sec, 赤外指標にてピント補正
現像時にWB補正(グレーポイント指定)・露出補正・周辺光量補正・コントラスト強調・彩度強調
共通:Nikon D800E, Nikkor-UD Auto 20mm F3.5

2013年6月24日月曜日

秋葉原で買った物、変な電球とか

子供たちがアニメイトのビルへ入っている間に一人でジャンク通りを物色。以前はあまり無かったが、最近は中国製の安価なカメラ用品を置いている店がいくつかあり、レフ板などが安く手に入る。

90cmx120cmの大きなレフ板(2480円)をひとつ購入。通販でよく見かける5通りに使えるタイプだ。単体だとディフューザーになる本体に、白/金・黒/銀になるリバーシブルのカバーをかけて使う仕組みになっている。ディフューザーになる点は利用価値が高いが、それ以外はカバーが必要なのでちょっと重くなる。



こちらは全部ジャンク品、岩本町方面のN店にて。カールシンクロコード2本(各100円)、サンパックのグリップストロボAuto3075G(1000円)、用途不明L型ブラケット(200円)。ジャンクコーナーで時々見かけるブラケットのようなものは、後々便利に使えたりするので、見かけたら確保するようにしている。


サンパックのストロボは型が古いだけで一応動作もOK。単三電池4本にて作動。外光オートは2段、マニュアルはフル発光と1/16の2段切り替えのみ。型番と発光部から察するにGNは30(ISO100)だろう。古いストロボの中にはX接点にかかる電圧が200V近くのものがあるが、ニコン機はD3100のようにシンクロターミナルが無い機種でもホットシューは250Vまで大丈夫なので、古いストロボでも大概は問題ない。これも一応測ってみたところ最大で71.1Vだった。



エレクトリックミラーボール 970円

こちらの変な電球はA店にて購入。これは以前から店頭にぶら下がっていて、すごく欲しかったが値段がついておらず陳列もされていなかったのでお店の備品だと思っていた。今回ついに970円で販売されていたので買ってきた。

うーわ。これは楽しい。キラキラのドームが3色のLED光を幾重にも投影し、ミラーボールのようにグルグル回転する。動きが面白いので動画を撮ってみた。なお、音に反応して点滅する機能はOFFにすることはできないが、反応するのはかなり大きな音なのでやたらに点滅するわけではない。

2013年6月23日日曜日

COOLPIX S31

子供が日光へ行くという。デジカメをよこせというので丈夫そうなCOOLPIX S31を持たせることにした。カメラメーカー製ではめずらしい子供専用仕様のカメラだ。防滴ではなく防水なので、水中撮影も可能だという。

COOLPIX S31
主な仕様
1/2.9型CCD
1014万画素
29-87mm相当
防水5m+耐衝撃1.2m+防じん
約185g(バッテリー、SDメモリーカード含む)
12,400円(ポイント10%) ヤマダ









COOLPIX S31では操作がかなり限定されており、オート以外の操作はほぼできない。ISO感度やホワイトバランスの任意設定はできない仕様になっている。フラッシュ発光の抑止やマクロ、露出補正の操作は辛うじて可能だが、メニューが難解で操作が複雑なため、オート以外の操作はかなり骨が折れる。例えば露出補正をしたい場合、正解は「SCENE」ボタン - 「色を変える」 - 「明るさを変える」 - 「マルチセレクター左右ボタン」という操作だ。だが、一般的なコンパクトカメラを使い慣れた大人は、まず撮影中のメニューに露出補正ボタンが無いことで途方にくれなければならない。なんとか試しにSCENEボタンを押してみても、次に表示されるのは「場面を変える」「写真をかざる」「色を変える」の3種類である。「場面を変える」を選択すれば「アップでとる」「食べ物をとる」「水中でとる」などが表示されるので、このうち「アップでとる」がマクロに相当することは分かる。だがそこに露出補正は無い。「写真をかざる」を選ぶと、飾りフレーム付きで撮影するモードなので、これではない。残るは「色を変える」しかないじゃないか。明るさを変えるのは一体どこにあるんだよ?ということになる。普通の大人であれば、まさか「色を変える」メニューの中に「明るさを変える」があるなんて絶対に思わない。また、フラッシュのモード変更では常時ONにする場合「いつでもフラッシュ」などという聞いたこともない選択肢を選ぶ必要がある。マクロについては「アップで撮る」に言い替えられているが、ズームのテレ側で撮るのもアップなわけでこれはおかしい。マクロと書いておけば混乱はないし、子供にはマクロが何であるかはたった一度だけ教えればいいだけの話であって、カメラメーカーがこれをあえて「アップ」と言い換える意味がわからない。メーカーは直感的だと謳っているが、このメニュー構成と操作体系はあまりにもセンスが無さ過ぎる。
言葉を覚える途中の小さな子供には赤ちゃん言葉で話しかけてはいけない。後に必要がなくなる赤ちゃん言葉を覚えなければならないというのは、子供にとっては負担であり無駄であるからだ。子供には最初から普通の言葉で話しかけるべきだ。分からない言葉の意味を子供が大人に聞くのはたいがいたったの一度きりだ。教えたら一度で覚えてくれる。

2013年5月20日月曜日

AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

D3100用にAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRを中古品にて入手。レンズキットに付属しているものと同じレンズだ。プラ鏡筒・プラマウントの非常に華奢なレンズで、解像力も少し物足りないところはあるが、ズーム全域で0.28mまで寄れるなど便利な点もある。コーティングは良く、逆光でもハレ切りすれば良く写る。AF速度は遅く、VRの効果も効いているのかどうか分からない程度だが、さすがにキットレンズだけあってD3100との相性は良く、内蔵フラッシュでもケラレが生じない。

AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
7,350円(中古:目黒区S店)

Nikon D3100, AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
 ISO200,f=55mm F10

Nikon D3100, AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
 ISO200,f=55mm F8
Nikon D3100, AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
 ISO100, f=29mm F8

このレンズには別売で純正フード(HB-45)が存在するが、フォーカシングによりグルグル回る先端部分にかぶせる構造のため、ぶつけた際のダメージを考えるとフードは付けない方が安全だろう。

2013年4月17日水曜日

休日

桜の頃は寒い週末が続き、出かけても人出が多く、あまり良い写真は撮れなかった。その後、忙しい日が続いていたが、久しぶりに平日に休みをもらった。良い天気だ。たまった家事も無いので一人でぶらぶらしてきた。今そこいらの森や公園では、ハナミズキのピンク色の花が咲いている。
AF-S Nikkor 50mm f/1.8G
ISO100, F2.0

AF-S Nikkor 50mm f/1.8G
 ISO100, F2.0

AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8G
 ISO400, F8

Ai Micro-Nikkor 105mm f/2.8S
 ISO200, F5.6
共通データ:Nikon D800E
 Capture NX2 ピクチャーコントロール[LS]

2013年3月2日土曜日

なんか咲いてきた

雨が上がり、梅や菜の花、桜も早いものは咲きはじめてきた。今日は晴れたものの、雲の切れ間のわずかな陽気も強い風でたちまち吹き飛ばされてしまう。日中でも日陰はまだまだ寒く、虫が這い出てくるにもまだ少し早い。花粉がじゃんじゃん飛んでいるんだろう。なんか目がかゆい。

Nikon D3100, AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
ISO100 F5.6


Nikon D3100, AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
ISO100 F4

Nikon D3100, AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
 ISO100 F5.6

 Nikon D3100, AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
  ISO100 F3.2

Nikon D3100, AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
  ISO100 F8

Nikon D3100, AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
 ISO100 F5.6

  Nikon D800E, Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S
 ISO100 F5.6

  Nikon D800E, Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S
  ISO100 F5.6

 Nikon D800E, Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S
ISO100 F5.6

 Nikon D800E, Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8S
 ISO100 F2.8

Nikon D3100, AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
ISO100 F2.8

最後の同じような2枚のスイセンの写真は、D800EとD3100で撮ったもの。いずれも現像時にピクチャーコントロールはSD、ホワイトバランスは5000Kを指定した。後ボケの違いは一目瞭然だが、色調の違いはカメラの差というよりもレンズの差によるところだろう。 Ai Micro-Nikkor 105mm F2.8Sには保護用のUVフィルター(nikon L37c)を付けているが、このレンズには少しピンク掛かったスカイライトフィルター(nikon L1Bc)が向いているかも知れない。UVフィルターやスカイライトフィルターは、デジカメではあまり使われることはないが、パープルフリンジの抑制に効果があるとも言われている。

2013年2月25日月曜日

桜切る馬鹿

撮り鉄の有名スポットで、鉄道会社が植樹していた桜の木が無断で切られているのが見つかったという。撮影目的によるものだとは断定されていないが、なんとも嫌な話だ。ちなみに「桜切る~」の切るというのは木をまるごと切り倒すという意味ではなくて、桜は傷みやすく、放っておけば自然に良い樹形になるため、あまり剪定するものではないということなんだそうだ。梅の場合は花を付けない徒長枝という枝がたくさん生えてくるため、剪定するのだという。梅園の梅の木を見るとこんな感じで、かなりダイナミックに切られている。


Nikon D800E, AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II
東京都大田区 池上梅園にて

2013年2月17日日曜日

行きも帰りも向かい風

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIの修理が完了したのでSCまで引き取りに行き、帰りにテスト画像を撮影してきた。天気が良かったので自転車で出かけたところ、寒いわ風が強いわひどい目にあった。三脚が倒れる程ではないが、10メートル以上の風が吹きっぱなしでファインダー像が安定しない。空気は澄んでいたが、帰って画像をチェックしてみたところ、強風のためシーイングが悪く、遠景はボヨボヨしている。

 f=200mm ISO100 F5.6 AF微調整=0
画像クリックで元サイズ(7360x4912)画像を表示します。
f=70mm ISO100 F5.6 AF微調整=0
画像クリックで元サイズ(7360x4912)画像を表示します。
Nikon D800E, AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

いつものように、と言うべきかこの作業に慣れてしまったことに何かが違う気もするが、ともあれテレ側・ワイド側でそれぞれAF微調整 +20~-20の画像を撮影してきた。位相差AFがAF微調整幅いっぱいに前ピンだったのは調整されて直っている。テレ側・ワイド側とも画像中央部はAF微調整=0でほぼ問題ないようだ。片ボケの具合を詳しくみてみる。200mm側では中央・左端に比べ右端は12ステップ程度の後ピンだ。70mm側では逆に、画像右端は11ステップ程度の前ピンになる。画像左端はテレ側・ワイド側とも画像中央とのピント差はほとんど無い。テレ側とワイド側で画像右端の、後ピン・前ピンが入れ替わるが、ズームの中央付近で平坦になるとすれば、非常にうまく調整されている。

f=135mm ISO100 F5.6 AF微調整=0
画像クリックで元サイズ(7360x4912)画像を表示します。
Nikon D800E, AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

ズームの中央付近では果たして良好なのか。135mm付近で撮影した画像を見てみる。今日の天気では細部がボヨボヨしていてピントが良く分からないが、周辺までよく解像していて片ボケもないようだ。現在、このレンズの状態は片ボケが完全に無くなったわけではないが、購入当初に比べるとかなりバランスが良くなっている。同製品の他の個体を手にしたことがないので分からないが、もしこのレンズが最初からこのレベルだったなら、俺はこれを正常品だと考えただろう。

参考:シーイングの違い
 良好な場合

 今回(10メートル以上の強風)
被写体までの距離:約1500メートル
 Nikon D800E, AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
f=200mm ISO100 F5.6 400x300ピクセルをクロップ(画角は約3500mmに相当)