テレ側200mmで撮ったものをかなりトリミングしてみたが画質は悪くない
Nikon D800E, AF Zoom Nikkor 80-200mm F/2.8s ED
Capture NX 2.3.2 W
俺が使っているAF Zoom Nikkor 80-200mm F/2.8s EDは、1988-1992年の間に製造販売されていたもので、AFレンズでは最も古いタイプのものだが、D800Eでも写りはすこぶる良い。ただ、テレ側が200mm程度とはいえ、高画素のD800Eでは手ブレが結構目立ち、晴天とはいえISO100での手持ちはかなり厳しいという印象を受けた。もちろん、手振れの絶対量は画素数とは本来無関係なのだが、手振れというものは見つけた以上、心情的には中々許すわけにはいかないものだ。普段使う感度がISO200だったD700ではこのレンズで手振れを気にすることもなかったが、D800Eでは使う感度がISO100である上に、レンズの解像力を意識して使う絞り値もD700よりは一段絞りこんで使っている。多分それらが総じて手振れが目立つ原因になっているのだろう。このレンズは三脚座がないことでも知られており、D800Eでは使える場面はかなり限定的だ。できれば現行のAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIが欲しいところだが、望遠レンズをあまり使わない俺にとってはとても高価だ。
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