かつては標準レンズと呼ばれポピュラーな存在であった50mmレンズだが、ズームレンズが普及し始めた80年代中頃以降は、カメラボディとセットで販売されることもほとんどなくなってしまった。F2.8ナノクリシリーズの高性能ズームレンズが定着したニコンのレンズラインナップの中で、長らくリニューアルが滞っていたニコンの単焦点レンズだが、最近になってどんどんリニューアルが続いている。AF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gは2008年に、このAF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gは2011年にリニューアルされたばかりだ。ズームレンズの普及とAPS-Cフォーマットデジタル一眼レフの一般化で、20年程一眼レフユーザーに忘れ去られていたような感じだった50mmレンズだが、新型フルサイズ機D800/D800Eの人気にともない、今50mmレンズはかつての標準の地位をちょっとずつ取り戻しつつあるように見える。
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
ISO100 F2.2
ISO100 F2.2
ISO100 F2.2
円形絞りなのがわかる。
ISO200 F2.2
ISO100 F8
ISO100 F8
ISO100 F8
試しにプロテクター(マルミDHGスーパーレンズプロテクト)をつけたまま撮影。
タワー上部の左右にV字型のゴーストが薄く見えるが、プロテクター起因かどうか不明。
試しにプロテクター(マルミDHGスーパーレンズプロテクト)をつけたまま撮影。
タワー上部の左右にV字型のゴーストが薄く見えるが、プロテクター起因かどうか不明。
ISO100 F8
こちらもプロテクターを外さずに撮影した。
中間の大展望台上、タワーの左にわずかにゴーストが見え、
地上の街灯の強い光の下に紫色のゴーストが見えるが、ゴーストはかなり少ない。
7枚絞りなので点光源の光芒は14本になる。
街灯の光芒がやや大きくフレアっぽいのはプロテクターの影響かもしれない。
オリジナルサイズの画像(1912x7360pix)を表示
こちらもプロテクターを外さずに撮影した。
中間の大展望台上、タワーの左にわずかにゴーストが見え、
地上の街灯の強い光の下に紫色のゴーストが見えるが、ゴーストはかなり少ない。
7枚絞りなので点光源の光芒は14本になる。
街灯の光芒がやや大きくフレアっぽいのはプロテクターの影響かもしれない。
オリジナルサイズの画像(1912x7360pix)を表示
共通データ:Nikon D800E AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
ピクチャーコントロール[SD]スタンダード
WB:5000K(日中の画像), Auto1(夜景の画像)
WB:5000K(日中の画像), Auto1(夜景の画像)
Capture NX 2.3.2
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