Nikkor-UD Auto 20mm F3.5(1967-1971)にて。フィルム時代はほとんどこれ一本でモノクロを撮っていた。最近では赤外線撮影にしか使っていなかったが、フィルム時代を偲んで久しぶりにこれでモノクロを撮ってみよう。伝統的には白黒写真はフィルムで撮影するが、方法を間違えなければデジカメでも撮ることはできる。撮影時にD850のピクチャーコントロールを「モノクローム」に設定するだけでいい。ついでにフィルター効果で「R」を設定する。デジカメなので露出倍数は掛からない。銀塩写真の雰囲気に似せるには、現像時にガンマを0.7程度に調整するといい。モノクロ写真が必ずしも粒状感の上に立脚しているというものでもないが、フォトショップで粒状感を追加すればそれっぽい画像を作ることもできる。
共通データ:Nikon D850, Nikkor-UD Auto 20mm F3.5
Capture NX-D
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