2012年7月21日土曜日

レフレックス再び Reflex-Nikkor 500mm F8 <New>

3年ほど前に、旧タイプのReflex-Nikkor-C 500mm F8をしばらく使っていたことがある。そのレンズは、入手時におかしな調整がされていたため、西大井のK店へ持ち込んできちんと再調整してもらったが、ライブビューで拡大してピント合せをしている時に、同じ被写体の縦線と横線とでは最適なピント位置が違っているのを見つけてしまった。ミラーレンズのシャープネスに対して過度な期待は差し控えるべきであることは重々承知してはいるものの、画質的にはどうにも厳しいものがあり、程なく手放してしまった。その苦い経験から、ミラーレンズには二度と手は出さないことを心に誓った筈だったが、忘れた頃にまたミラーレンズの神秘的な魅力にとりつかれてしまった。


Reflex-Nikkor 500mm F8 <New>
54,000円(中古)

オークションにてReflex-Nikkor 500mm F8 <New>を入手。HDDを増設する予定だったが、予算をこっちに回してしまった。このレンズ、中々良いものがなく、先日中野F店で2本あったものを見せてもらったところ、2本ともシリアルナンバーがかなり古く、1本は後部フィルターが欠品、もう一本はサイズ違いの後部フィルターが裏返しに無理矢理はめ込まれて取れなくなっていた。Reflex-Nikkor 500mm F8 <New>はオークションでも数多く出品されてははいるが、コンディションの推定がつかないものが多い。商品説明や画像で後部フィルターの存在が確かなもののうち、シリアルナンバーがせいぜい新しいものを一か八かで思い切って落札してみた。シリアルナンバーにこだわっているのは、後期のものはコーティングがNICからSICに変更されているからだ。入手した品はシリアルナンバーが201xxxであった。正確な製造年月は不明だが、製造期間と生産本数から単純推定すると製造年月は1996年7月となる。SICレンズが登場したのが同年の1996年と言われており、このレンズがNICなのかSICなのかは極めて微妙で、ぶっちゃけわからない。多分違う気がする。届いたレンズは非常にきれいな品で、三脚座やマウント金具にもスレがなく使用感はほとんどない。ピントリングの粘りも良く、カメラ店の出品だからなのか、レンズ表面やマウント面などもきれいにクリーニングされていた。早くテストがしたいが、明日は雨らしい。

2012年7月11日水曜日

タニシの卵

水槽のガラスに何かが付着しているのを発見。卵だ。直径0.5mm程でミジンコと同じくらいの大きさだ。メダカの体長はまだ1cmくらい。他にこの水槽にいるのは小さなタニシとミジンコ、それにゾウリムシやツリガネムシだ。卵の持ち主は*タニシに違いない。


上にいるのはミジンコ。
ミジンコはペンギンみたいな形だと思っていたが、こう見るとなんか違う。

Nikon D800E, Ai Micro-Nikkor 55mm F3.5(リバース・接写リング使用)
ISO100 F8 ストロボ使用。画像は撮影画像中央部から1024x683ピクセルを切り出したもの。
画像クリックでピクセル等倍画像を表示

タニシは体長1cmにも満たない大きさだが、卵を産むということはこれで成体らしい。下の写真のような照明にするとポツンポツンと黒い目があるのが分かる。顔も成体と同じみたいだ。

*これまでタニシと呼んでいたが、子供が小学校で得た新情報によると、どうやら「サカマキガイ」 という生物であるらしい。写真の卵はまもなく孵化した。現在、ミジンコ大の「サカマキガイ」が大量発生しメダカの水槽の内側を這い回っている。早いうちに一度水槽を空にして駆除しなければ、間違いなく大変なことになる。

2012年7月4日水曜日

タニシの顔

子供が学校の理科室からメダカを3匹もらってきたという。ペットボトルの中に、小さなタニシがいた。メダカの体長は1センチくらい。小さすぎてボウフラのようだ。透明なのでよく見えない。どちらかといえば、水草にくっついていたこの小さなタニシの方が面白そうだ。

 AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED, Nikon D800E
上の画像をピクセル等倍でクロップ(1024x683pix)

良く見るとカタツムリのような顔をしているようだ。いや、タニシに顔なんかあったか?貝に顔なんかあるのか?カタツムリも貝だったっけか?良く分からない。そもそもこれはタニシなのか?子供に尋ねると、これはタニシだという。俺が田んぼや用水で見たことがあるのはこんなじゃなかったと思う。もっと大きかったし、顔なんて多分なかったというか、顔は見たことがない。水槽からスプーンで取り出して、もっと拡大してみる。



Ai Micro-Nikkor 55mm F3.5(リバース), Nikon D800E
ISO100 F8 ベローズ・ストロボ使用
上の画像をピクセル等倍でクロップ(1024x683pix)

Ai Micro-Nikkor 55mm F3.5をリバースし、ベローズをいっぱいに伸ばして拡大してみた。倍率は良く分からないが、タニシの殻の長さが5mmくらいなので5倍くらいだろうか。ヒゲのような突起物は触手だろうか?カタツムリは頭部の突起物の先端が球状になっていてそこに目があるが、こいつは違う。頭部(なのか?)の二つの黒いポッチは目に見える。目があるということはこれが顔だ。口は底面にあるんだろうか。水草かプランクトンでも舐めて食っているのだろうか。

2012年6月24日日曜日

三脚の袋500円

ベルボンULTRA REXi Lの脚にマンフロット410ジュニアギア付き雲台を乗せて使うことにしたが、三脚に付属していた袋が小さすぎてちょっときつい。そこでもう少し大きめの三脚袋を調達してきた。高級品など買うつもりは毛頭なかったので予算は500円程度。あるところにはあるもんだ。

ULTRA REXi Lに付属の袋。
410ギアヘッド付きだとパンパンでチャックがきつい。素材は紙のようなペラペラの布。

今回調達した品。秋葉原N店で500円、袋入りの新品だった。
Velbon tripod case #400 と書いてある。別にベルボン製にこだわったわけではなく、これとこれよりもうちょっと小さいのの2種類だけが店先のワゴンで売られていた。素材がナイロンなのかビニールなのかわからないが、質感や臭いはマジソンバッグのようで、付属品よりも厚手で丈夫そうだ。長さもぴったり、チャックの開け閉めも無理がない。

 左:ULTRA REXi L付属品 右:調達した品

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G

今まで世話になったD700を手放した。売ったお金はマンフロットのギア雲台とこのレンズの購入費用に、それに以前から問題のあったAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDの修理代に充てた。少し残ったお金はHDDの増設費用に充てようと思っている。
かつては標準レンズと呼ばれポピュラーな存在であった50mmレンズだが、ズームレンズが普及し始めた80年代中頃以降は、カメラボディとセットで販売されることもほとんどなくなってしまった。F2.8ナノクリシリーズの高性能ズームレンズが定着したニコンのレンズラインナップの中で、長らくリニューアルが滞っていたニコンの単焦点レンズだが、最近になってどんどんリニューアルが続いている。AF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gは2008年に、このAF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gは2011年にリニューアルされたばかりだ。ズームレンズの普及とAPS-Cフォーマットデジタル一眼レフの一般化で、20年程一眼レフユーザーに忘れ去られていたような感じだった50mmレンズだが、新型フルサイズ機D800/D800Eの人気にともない、今50mmレンズはかつての標準の地位をちょっとずつ取り戻しつつあるように見える。

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G

俺が以前から使っていたAi AF Nikkor 50mm f/1.4Dは、ズームレンズに勝るシャープさと携帯性の良さで重宝していたが、デジカメでは画面中央部に絞り穴形状のゴーストが写りこむ問題があり、フィルム時代のほとんどのレンズが何の問題もなくデジカメで使えるのに対し、手持ちのレンズの中ではAi AF Nikkor 50mm f/1.4Dだけが、デジタルでしか起こらないこの珍しい問題を抱えていた。D800Eで使い始めてからはこのレンズの像面湾曲による周辺部の前ピンが気になっていたこともあって、AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gを買うことを決めた。AF-S NIKKOR 50mm f/1.4GではなくAF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gにしたのはもちろん、こっちの方が安いからだが、どうせF8あたりまで絞り込んで使うならば、元の開放F値が暗い方が像面湾曲が少なくて周辺部もよく写るのではないかという勝手な思い込みもある。Ai AF Nikkor 50mm f/1.4Dとの詳しいテストはまたの機会にやろうと思うが、フレアスポットの問題が解消していることと、周辺画質が向上していることは確認済みだ。

 ISO100 F2.2

  ISO100 F2.2

  ISO100 F2.2
円形絞りなのがわかる。

ISO200 F2.2

  ISO100 F8

   ISO100 F8

  ISO100 F8
試しにプロテクター(マルミDHGスーパーレンズプロテクト)をつけたまま撮影。
タワー上部の左右にV字型のゴーストが薄く見えるが、プロテクター起因かどうか不明。
  ISO100 F8
こちらもプロテクターを外さずに撮影した。
中間の大展望台上、タワーの左にわずかにゴーストが見え、
地上の街灯の強い光の下に紫色のゴーストが見えるが、ゴーストはかなり少ない。
7枚絞りなので点光源の光芒は14本になる。
街灯の光芒がやや大きくフレアっぽいのはプロテクターの影響かもしれない。
オリジナルサイズの画像(1912x7360pix)を表示
 
共通データ:Nikon D800E AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
ピクチャーコントロール[SD]スタンダード
WB:5000K(日中の画像), Auto1(夜景の画像)
Capture NX 2.3.2

2012年6月17日日曜日

小型三脚と微動雲台

D800Eを使い始めてから三脚を持ち歩く機会が増えたが、以前から使っている3段式のもの(Vanguard Elite 4S+ハスキー3Dヘッド)は大きすぎて持ち運びが大変だった。小さめで手頃な大きさの三脚を探したところ、最近良いものを見つけた。ベルボン ULTRA REXi L(ウルトラレックスアイエル)という変わった伸ばし方をする5段式のアルミ三脚で、多段式の割には強度があり、伸ばせばアイレベルの高さになる。これに、家で余っていたベルボンPH-173という自由雲台を乗せて使っていたが、自由雲台では水平出しやアングル調整が難しく、もうちょっと良い雲台を探していた。検討の末、便利な微動装置が付いたマンフロット410ギア付きジュニア雲台に決定、縦位置用のマンフロットLブラケットRC4と共に入手することにした。

ベルボン ULTRA REXi L+マンフロット 410 ギア付きジュニア雲台 
脚+雲台で長さ50cm・重量2.4kg(実測)
メーカー推奨積載加重 2.4kg(推定) 
以前から使っているものとサイズを比較。
左:ベルボンUltra REXi L+マンフロット410ギア付きジュニア雲台
右:VANGUARD Elite 4S+ハスキー3Dヘッド 縮長76cm, 重量3.2kg, メーカー公表耐荷重10kg(脚部)
伸ばした時の高さはエレベーターを使わない状態でどちらもほとんど同じ。(約165cm)
ULTRA REXi L(脚のみ)の推奨積載加重は不明だが、雲台PHD-63Qを乗せたセットでは3kgとなっており、PHD-63Q単体推奨積載加重は4kg。なので、3kgにPHD-63Qの自重623gを足し、410ギアヘッドの自重1.22kgを引いた値、2.4kgがこの組み合わせの耐加重ということになる。
マンフロット 410 ギア付きジュニア雲台
単体での耐加重は6kg。
微動装置のついた雲台は本当に便利で、重いカメラを支えながら3D雲台や自由雲台のハンドルをを緩めたり締めたりするのに比べると、水平出しや微妙なアングルの調整がとても楽だ。微動ノブの基部にある指掛けのついたリングを右方向へ力いっぱい押し回すと、その間は内部で微動用のウォームギアが退避し、軸がフリーになって粗動させることができる。しかし、このリングのスプリングが異様に固く、微動でぐりぐり動かす方が楽だったりする。
 
マンフロットのLブラケットRC4(0.4kg)を使うと、耐加重の残りは約2kg。D800E本体が1000g、MB-D12が473g(実測、エネループ8本含む)なので、これらを推定耐加重から引き算すると、レンズに許される重量は527gまでになる。上の写真で装着しているレンズは185gのAF-S NIKKOR 50mm f/1.8G。900gのAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDだと373gの重量オーバーだ。ULTRA REXi Lの脚はある程度しっかりしているので、少々の重量オーバーは問題ない気はするが、もちろん無駄なバッテリーグリップを外せば推定耐加重内にちゃんとおさまる。

Lブラケットを使った縦位置への切り替え。

これ、本来は縦位置時の光軸を横位置と合わせるために、ブラケットをもうちょっとスライドさせて取りつけて使うものなのだが、それだとかさばるのでボディにぴったりくっつけて装着している。縦位置用のLブラケットは、アルカスタイルのクランプで固定するタイプ(KIRK製,RRS製,Markins製がある)のものと410PLタイプのマンフロット雲台に接続するKIRK製のクランプを合わせて購入すれば、カメラとシュープレートの間のゴムを介さずにがっちり固定することができるはずなのだが、その組み合わせだとかなりのお値段になるので止めた。マンフロットLブラケットはカメラ底部全体と接触するので、ジュニアギア雲台に付属のプレートに比べればグニグニ感は小さいかも知れない。



2012年5月21日月曜日

金環日食見た?

観察メガネからむしり取ったフィルターを50mmレンズに装着し、D800Eでインターバル撮影をするつもりだったが、朝の天候を見て取り止めた。三年前の部分日食も曇りだったが今回もまた曇り、これでは露出が安定せずインターバル撮影は無理だ。写真はあきらめ、ビデオカメラと三脚を担いで子供といっしょに小学校の観察会へ。



ビデオカメラにてスチル撮影。
Canon iVIS HF M31
 f=61.5 mm (35 mm equivalent: 1106.8 mm) 4倍NDフィルター使用

薄曇りのおかげで肉眼でも良く見える。雲がちょうどいい塩梅になると、歓声と拍手が沸き起こり、花火見物のようだ。

2012年5月20日日曜日

いつもの森

週末にいつもの森へ行くと、面白そうなことをしている人を発見。魚屋さんのような長靴を身にまとい、水たまりに腰まで浸かってマクロレンズで何かを観察している。尋ねると、アジアイトトンボという小さなトンボが産卵をしているという。なるほど、小さなトンボが水面に浮いた枯れ枝にとまり、への字型になって卵を産みつけている。翌日、俺もマイクロニッコールを握り締めて昨日の水たまりへ。昨日は産卵しているのを見ることができたが、今日は草にとまってじっとしている。しばらく観察していると、2匹のトンボが交尾を始めた。そうか。今は13時半くらい、昨日は14時半くらいだっただろうか。どうやら産卵する時間帯があるらしい。今日は昨日よりちょっと時間が早く、昨日の人もいない。30分ほど観察していると昨日の長靴の男性が現れた。そのお方はトンボがご専門だそうでお話を聞くことができた。このトンボは今頃と秋頃に発生するんだそうな。草につかまって待っているのがメスで、そこへオスがやってきて交尾をする。交尾中はハート型につながって、このまま1時間ほどじっとしている。産卵にはやはり時間帯があるそうで、交尾~産卵は午後の時間帯らしい。交尾中はあまり逃げることはなく、産卵中は少し神経質で逃げやすいとの事。オスメスの見分け方はしっぽの先が青いのがオスで、緑のものがメスなんだそうだ。俺にはどれがオスだかメスだかよくわからなかった。帰って調べてみるとメスでもしっぽの先が緑のものと青いものがいて、どちらも同じ種類らしい。池や川に普通にいる生物らしいが、こういった小さな生物に目もくれたことがない俺は、こんなのがいるのはちっとも知らなかった。
交尾の様子。ハート型につながってじっとしている。

水面に浮かんだ枯れ枝の表面に産卵するようだ。
Nikon D800E, Ai Micro-Nikkor 200mm F4 IF
ISO400 F8(画像はトリミングしたもの)

 
  トンボを見た帰り道にて。


 
 Nikon D800E, Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

2012年5月13日日曜日

D800E+Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dにて

俺のAi AF Nikkor 50mm F1.4DはD800Eで使うにはAF微調整が必要で、遠景の場合は「-20」で最適だった。D800Eで撮影した画像をピクセル当倍で観察すると、50mmレンズで撮影した画像もまるで望遠レンズのようだ。F8まで絞っても十数メートルと数十メートル先ではピントに違いがあり、ピント位置の微妙な違いで遠景の解像に違いが出る。ピントがうまくコントロールできれば、Ai AF Nikkor 50mm F1.4DはD800Eで物凄い解像力を発揮する。

画像クリックでオリジナルサイズ(7360x4912 31.7MB)を表示
Nikon D800E, Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
ISO100 F8.0
ホワイトバランス=5000K
 撮影時のピクチャーコントロール[SD], 輪郭強調=0 
Capture NX 2
ノイズリダクション=0
ハイパス 半径=0.7px
アンシャープマスク 適用量=20%, 半径=2%, しきい値=0

ピクセル等倍:中央の柳のてっぺん付近

ピクセル等倍:中央地面の丸い植物(ユキヤナギ)の上部付近

 ピクセル等倍:中央やや右の紫色の植物(シランの花)付近

2012年5月9日水曜日

D800EのAF問題を検証 その3

前回と前々回でD800EのAFの問題についてテストしたが、その結果をまとめてみた。テストしたのは以下の4本。

AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 14-24mmF2.8G
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED (Made in Japanタイプ)
Ai AF Nikkor 50mm F1.4D (SICになった2006年以降のタイプ)



4本ともD700ではこれまで問題なく使ってきたもので、特に24-70は購入後に工場で解像力検査とAF調整をしてもらい、AFポイント位置の違いによるピント差や、像面湾曲と周辺画質の関係を何度もしつこくテストした経緯があり、新品よりも健全な個体だと思う。
テストの結果、どのレンズも「位相差AF時に左端のフォーカスポイントを使うとピンボケ(後ピン)になる」という点では共通しているが、中央や右のフォーカスポイントでの様子、ライブビュー時のコントラストAF時の様子をみると、レンズによって異なった別々の不具合があることがわかった。巷では製造時のアドバンストマルチCAM3500FXやサブミラーの傾いた取り付けがこの問題の原因ではないかと言われているようだが、俺はそれだけではない気がする。今回俺がテストしたAi AF Nikkor 50mm F1.4Dの場合、フォーカスポイントが左でも中央でも右でも皆同様にピンボケ(後ピン)になることや、AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G EDでは位相差AFの問題は左端のフォーカスポイントだけであるものの、*ライブビューでのコントラストAFがすべてピンボケになるなど、位相差AFモジュールの不良というだけでは説明が付かないような現象も確認した。*コメントをご参照ください