晴天ならよく写るレンズだが、薄曇りの日は難しい。500mmともなると、とにかくブレやピンボケが多い。三脚でミラーアップしてもブレやすく、フォーカスエイドの指標も当てにならない。いっそのことミラーアップもなしで、一脚や手持ちのみで使ってみることにした。飛んでいる蝶を500mmで至近距離から撮るのは難しいなんてレベルじゃなく、ほぼ不可能な領域だ。無理やり撮ってみたが、まずピントが合わない。辛うじてピントが合ってもはみ出してしまう。鈴付き鳩は一脚使用の1/400秒。一脚は手持ちに比べると非常に効果があり、ブレに関しては不思議なことに、三脚でミラーアップするよりも歩留まりがいい気がする。
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