2023年9月18日月曜日

INNOREL RM325C カーボン一脚

 一脚を新調したので動画を作成した。


INNORELブランドは、以前にLT324Cという三脚を購入したことがあるが、パイプ径の割に剛性が低く、ビデオ雲台でトルクを掛けた際の捻じれが大きかった。また、カーボンという割には振動減衰性が悪く、「10層東レカーボン」と表記されていたがパイプを爪で弾くと「ポテ、ポテ」という薄っぺらな音がして、最大径のパイプを力を入れて握ると僅かに潰れている感触があり、カーボンというよりも塩ビ管のような雰囲気だった。この三脚は持ち運ぶにはやや大型で重量もある。持ち運べないことはないが、サイズに見合う剛性がなければ体力の無駄でありくたびれ損でしかない。そういう訳で、LT324Cは使うのを諦めて返品してしまった。

今回の動画中でも言及しているが、証拠は無いものの今回のINNOREL  RM325C のパイプは前回のLT324C三脚とはパイプが違う気がする。爪で弾いた時の音が明らかに違う。2段目のパイプの音には「カキン、カキン」という感じの金属的な成分が感じられ、高級三脚メーカーのパイプとも音が似ている。ビデオ雲台が載せられることもある三脚とは違い、一脚には捻じれに対する強度はあまり必要ない。しかし、ただ垂直の加重を支えるだけの突支棒(つっかいぼう)というわけではない。一脚のもう一つの機能はカメラの前後の傾きを固定することによる縦ブレの抑制であり、脚に撓みがあったり振動減衰性が悪ければ、二つ目の機能を果たさないのである。今回のINNOREL  RM325Cは縮長がやや長いものの、サイズに見合う剛性感は感じられるので、コスパも含めて合格であろう。

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