2008年3月30日日曜日

0円プリント

PENとの付き合いは、0円プリントとの付き合いでもある。同じセブンイレブンで0円プリントに出しても、前回は黄色カブリ気味で粒状感あふれるプリントだったが、今回は黄色カブリもなく、鮮やかで滑らかなプリントだった。プリントを裏返してみると、前回と今回ではペーパーが違うことがわかった。両方ともFUJICOLOR EVER-BEAUTYだけど今回のはfor LASERだ。メーカーのサイトで確認すると…。

(1) フジカラー「EVER-BEAUTY PAPER(エバービューティー ペーパー)」
   アナログ面露光方式の機器用(ex.当社ミニラボ「ロッキー」)
(2) フジカラー「EVER-BEAUTY PAPER for LASER(エバービューティー ペーパー フォー レーザー)」
   レーザー露光方式の機器用(ex.当社デジタルミニラボ「フロンティア」シリーズ)

つまり同じセブンイレブンから出した場合でも、フロンティアに回される場合とそうでない場合があるらしい。プリント時に諧調や色調などをあれこれ細工されるのはネガカラーの宿命だが、同じ細工されるとしたらフロンティアのプリントの方が圧倒的にきれいだ。同じ0円プリントでもこの差は大きい。
どうしたらフロンティアへ回してもらえるんだろう。前回も今回もハーフであることは告げていない。この店の集荷時刻は一日1回15:00らしい。集荷前後で送られる現像所が違うんだろうか?それとも前回はISO200 24EXだったが今回はISO400 36EXだ。高感度フィルムの場合、粒状性に配慮してフロンティアでプリントしてもらえるのだろうか?枚数は関係ないと思うが、36EXだと高速な最新設備へまわしてもらえるんだろうか?それとも一定の法則など無いのだろうか…。

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