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AF 50mm F1.4D ISO200 F8 1/250秒
バックスクリーンはアイロン掛けをしても折目が完全に取れず、
布の中央にうっすら縦の折目が写っている。
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D700の内蔵フラッシュの光量を最小(1/128)に設定し、
小型スレーブフラッシュ(ヒカル小町)をドームスタジオの真上、約50cmから照射。
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実際に使ってみると、食卓用のアレとは異なり、ドームを開くのはヒモを引くだけでは無理だ。完全に閉じた状態からヒモを引いても何だか引っかかって開こうとしない。どうやら、ヒモは無視し、あらかじめそれらしい形に開いた上でヒモを引いて固定するというのが正しい手順のようだ。閉じた状態でも骨がまっすぐではなく湾曲しているので、開きにくい上、閉じてもグズグズな状態になり傘のように細く巻くことはできない。バックスクリーンの取り付けも面倒だ。バックスクリーンは、微妙なシワやたるみが影になって写り込み易く、目立たないようにするにはかなりの調整が必要である。上端の骨をパイプ状の丈夫な物に変更し、ドームの内側にフックで引っ掛けるような構造にすればたるみも出にくいと思うし、 ドーム背面の開口部も不要になるはずだ。しかもスクリーンを巻いて収納する際にもパイプのような軸があった方が巻きやすく、シワになりにくいはずなのに。ううむ。なぜそうじゃないのか大いに疑問である。
撮影してみたところ、フラッシュ1灯ではドーム全体に光が当たらず、正面には光が回らないようだ。かと言って、一番下のように単純に正面から補助光を追加しただけではいまひとつだ。照明にはデスクスタンドや窓際の自然光が向いているのかもしれない。まあ、そこらへんは使い方次第ではあろう。
撮影してみたところ、フラッシュ1灯ではドーム全体に光が当たらず、正面には光が回らないようだ。かと言って、一番下のように単純に正面から補助光を追加しただけではいまひとつだ。照明にはデスクスタンドや窓際の自然光が向いているのかもしれない。まあ、そこらへんは使い方次第ではあろう。
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