R8の機能上の制約として、オートで制御されるシャッタースピードの最長は1秒、手動での長時間露光は8秒が最長となる。実際にはISO100でも2秒以上でノイズが非常に多くなる。レンズコーティングは悪くないので、ゴーストは比較的少ない。しかし、ライトなどの光点の周囲では像の破綻が多く、おかしな滲み方をしたりする。
モノクロモードではISO感度の設定も、長時間露光の設定も出来ず、いずれもAutoとなる。スローシャッター制限をOFFにした場合、制御されるシャッタースピードの最長を1秒まで延長できる。
白黒を含めSCENEモードではISO感度はAutoしか使えないようになっており、適用されるISO感度は最大ISO 200までとなる。昼間のように明るく写すことは無理だが、かなり暗い場所でもそれなりに夜らしい雰囲気で写すことができる。
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