D700と旧ニッコールを連れて近くの森を散策。紅葉する木はほとんど葉を落としてしまった。誰も入り込まない公園の隅っこへ入り込むと、花札の絵のような渋い風情の枯野がある。枯葉を踏みしめながら独り歩く。昨日と同じ公園。今日はずいぶん暖かい。
オートの35mm F2.8で一回りした後、風のないところに座り込んでオート20mm F3.5に交換。いずれのオートニッコールも2段も絞ればコントラストもシャープネスも抜群で、現代のレンズと変わりない。しかしまた、開放付近の球面収差を味わうのも悪くない。直入射光によるゴーストやフレアだって必ずしも悪者ではない。また一回りして同じ場所に座る。外でレンズ交換するのは気を使う。持ち歩いているブロワーでマウント周りの埃を飛ばし、Ai 80-200/4sに交換する。このレンズ、名玉には違いないが、D80では軸上色収差と思われる中央部での色滲みが気になった。画面サイズの違いのせいか、D700ではあまり気にならない。D700は倍率色収差を自動補正するというが、この機能、OFFにすることができないので、これが効いているせいかどうかは不明。
オートの35mm F2.8で一回りした後、風のないところに座り込んでオート20mm F3.5に交換。いずれのオートニッコールも2段も絞ればコントラストもシャープネスも抜群で、現代のレンズと変わりない。しかしまた、開放付近の球面収差を味わうのも悪くない。直入射光によるゴーストやフレアだって必ずしも悪者ではない。また一回りして同じ場所に座る。外でレンズ交換するのは気を使う。持ち歩いているブロワーでマウント周りの埃を飛ばし、Ai 80-200/4sに交換する。このレンズ、名玉には違いないが、D80では軸上色収差と思われる中央部での色滲みが気になった。画面サイズの違いのせいか、D700ではあまり気にならない。D700は倍率色収差を自動補正するというが、この機能、OFFにすることができないので、これが効いているせいかどうかは不明。
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