AF-S Micro 60/2.8Gを持って散歩。このレンズはマイクロらしいガリガリの描写をするわけではない。ボケは滑らかになったが、シャドウ付近の階調表現は得意ではないように思う。遠景が極めてシャープなわけでもないし、ナノクリで抜けがよいかといえば、9群12枚ものレンズがある割には良いのかもしれないが、逆光以外はさほど良いとは思わない。俺は花や虫は専門ではないし、それらにはこのレンズは短すぎる。この画角で撮るとしたらポートレートのような数メートル以内の被写体だろう。SWMによるAFは極めて早い。
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