フィルムを複写する実験は、これを最後にしようと思う。
前回は
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G EDでフィルムを複写し、良好な結果を得ることができた。今回は、Ai Micro-Nikkor 55mm F3.5での等倍撮影時に見られる周辺部の画質低下が、テレコンで回避できるか?という実験だ。Ai Micro-Nikkor 55mm F3.5とTC-200、それにPB-5、PS-5、PKリングを駆使しテストしてみた。
カメラ側からTC-200、Ai Micro-Nikkor 55mm F3.5(ピントリングはPK使用時の等倍位置)、K3リング、ベローズ、K2リングPS-5の順で接続。
ベローズはワーキングディスタンスの調整に使用。レンズ先端のK3リングを完全に締めるとカメラが水平にならないので、一回転ほど緩める。カメラを支えるため、ちゃぶ台の上にCDを積み上げる。倍率調整はレンズのピントリングで、ピント調整はベローズの後ツマミで行う。
全体画像
中央部 周辺部
Ai Micro-Nikkor 55mm F3.5+TC-200 絞りリングF8

中央部 周辺部
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED(絞り開放)
Ai Micro-Nikkor 55mm F3.5とTC-200の組み合わせでは、周辺ボケや樽型のディストーションは無い。しかし、等倍撮影ではテレコンとの相性が著しく悪いようで、画面全体でまんべんなくシャープネスが低下し、使いものにならないことが判明した。
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