2012年7月11日水曜日

タニシの卵

水槽のガラスに何かが付着しているのを発見。卵だ。直径0.5mm程でミジンコと同じくらいの大きさだ。メダカの体長はまだ1cmくらい。他にこの水槽にいるのは小さなタニシとミジンコ、それにゾウリムシやツリガネムシだ。卵の持ち主は*タニシに違いない。


上にいるのはミジンコ。
ミジンコはペンギンみたいな形だと思っていたが、こう見るとなんか違う。

Nikon D800E, Ai Micro-Nikkor 55mm F3.5(リバース・接写リング使用)
ISO100 F8 ストロボ使用。画像は撮影画像中央部から1024x683ピクセルを切り出したもの。
画像クリックでピクセル等倍画像を表示

タニシは体長1cmにも満たない大きさだが、卵を産むということはこれで成体らしい。下の写真のような照明にするとポツンポツンと黒い目があるのが分かる。顔も成体と同じみたいだ。

*これまでタニシと呼んでいたが、子供が小学校で得た新情報によると、どうやら「サカマキガイ」 という生物であるらしい。写真の卵はまもなく孵化した。現在、ミジンコ大の「サカマキガイ」が大量発生しメダカの水槽の内側を這い回っている。早いうちに一度水槽を空にして駆除しなければ、間違いなく大変なことになる。

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