ラベル Nikon D80 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Nikon D80 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2008年12月5日金曜日

AF Zoom Nikkor 80-200mm F/2.8s ED

俺は、望遠レンズを使うような趣味とは縁が無いので、望遠といえば運動会専用のMFのAi ED300/4.5sぐらいしか持っていない。135mm程度ならキットレンズDX18-135/3.5-5.6Gのテレ側もある。このレンズはシャープでAFも優れているが、開放F値が暗く、周辺光量不足や発色の悪さは悲惨で、なんの楽しみも無い非常用レンズである。ニューニッコール135/2.8なども無いでもないが、Ai化されていないのでD80には付かない。現在、明るい中望遠としてはもっぱら、AF 50/1.4Dを常用している。先日二千円で入手したMFのAi 80-200/4sが、中々使いやすい焦点距離であることに気付いたが、MFのうえAEも使えない。現在、フルサイズへ移行する計画を着々と進行させているが、AF50/1.4D一本では中望遠域が物足りない。AFニッコールのこのクラスはチープなものばかりで、F4通しのプロズームは用意されていない。現代の高級ズームに手を出せる予算など俺にはあるはずも無いし、あっても貧乏症の俺が買うはずがない。
そこで、今回、F4時代の高級ズーム、AF Zoom Nikkor 80-200mm F/2.8s EDを入手。1988-1992年に作られたものでAF80-200/2.8の中では最初期のタイプになる。参考: ニコンのAF 80-200mm F2.8は4タイプあるそうだ。
D80にAF Zoom Nikkor 80-200mm F/2.8s EDを装着

こ のレンズ、非Dタイプなのであまり人気が無いようである。AF 50/1.4D並の値段で入手。この頃のコーティングはまだNICだが、レンズ構成(11群16枚3ED)は、その後のAF-Dタイプ (1993-1997)やAF-D(new)タイプ(1997-)と変わらない。Dタイプでないので、SICでもないが、所詮中古品なのでコーティングの仕様なんかよりも、コンディションを心配する方が先である。幸い今回の品は、とりあえずクモリやカビも無く、内部ゴミも許容範囲だ。ピントリングが白く なっている以外は無傷で外観もきれいな品である。大口径の美しい描写と使いやすい焦点距離は、常用にはぴったりのはずであった。
だがこのレンズでかい。うっかりしていた。口径と画角しか考えていなかった。まあ、古いとはいえ、プロクラスの高級レンズである。人に見られたとして恥ずかしがることはない。でも重い。撮る分にはともかく、持ち運ぶには重過ぎる。一応、80-200/2.8としてはNikkor史上最軽量(1280g)らしい。

さて、気をとりなおして、軽くテストしてみよう。
今回比較した3本
AF---AF Zoom Nikkor 80-200mm F2.8s ED (フィルターなし)
Ai---Ai 80-200mm F4s(UVフィルター装着)
DX---AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)(UVフィルター装着)

D80 ISO100で撮影
元画像の中心部を拡大

80mm


135mm


200mm
テスト雑感
AF Zoom Nikkor 80-200mm F2.8s EDの開放F2.8時は甘い。絞り込んでいっても急激な変化はせず、2段絞ったF5.6で激シャープになり、そのままF16まで変わらずキープ。最小絞りF22ではコントラストが少し低下するが、ひどくもやっとするわけではない。
AF Zoom Nikkor 80-200mm F2.8s EDの80mm時は、シャープさはAF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)に譲る。
AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)については最新レンズなのでシャープだが、このレンズだけ発色がおかしい(露出も)。以前から気が付いていたが、他のレンズに比べると、全体が青緑掛かっていて暗く、UVフィルターを外すとさらに青みが増し、他のレンズとの色の違いが際立つ。
全体の中ではAF Zoom Nikkor 80-200mm F2.8s EDの135mm F5.6時が一番シャープでコントラストがある。驚くべきは、Ai 80-200mm F4sである。AF Zoom Nikkor 80-200mm F2.8s EDと比べてもほとんど遜色ないどころか、200mm F5.6時のコントラストの高さなど、むしろ勝っている気がする。EDレンズが使われていない分、少しの色滲みが見られるが、ED臭さが無く、UVフィルターが利いているのもあるだろうが、レンズ自体の発色が明るく華やかに思える。Ai 80-200mm F4sの光学系はAF化されなかったが、F4時代にこれがAF化されていたとしたら、今の俺にはベストオブ中古だったに違いない。

2008年12月3日水曜日

2段テレコンの月

深い意味は無いが、テレコンが2個になったのでやってみた。元レンズがAi ED300/4.5sで、それにケンコーMC6(2x)+TC-200(2x) をくっつけるので、焦点距離は1200mm相当になる。APS-CのD80では1800mm相当の画角だ。さすがに開放では無理なのでF8(F32相当)まで絞ってISO100 1/2秒で撮影。
Ai ED300/4.5s+ケンコーMC6(2x)+ニコンTC-200(2x) 1200mm相当
D80 ISO100 F8(F32相当) 1/2秒

Ai ED300/4.5sはフィルム時代はシャープなレンズと言われたが、D80で使うとピンクや緑のフリンジが目立ち、いまいちキレのない残念なレンズである。それに怪しいジャンクのテレコンを2段かましているので予想どおりの画像となった。

2008年11月29日土曜日

ストロボ10円

ジャンクストロボ ナショナルPE-3057を10円で入手。電池を入れても動作しなかったが、電池蓋の金属板が錆びていただけだったので、簡単に復旧。D80の内蔵ストロボはケラレやすく、クリップオンタイプの外光オートストロボを探していた。最初、単三ニッカド4本ではチャージアップしなかったが、アルカリで動作確認後、しばらくいじっていたら、ニッカドでも問題なく使えるようになった。三脚ネジはストロボとは関係ないが、役に立ちそうなので。これも10円。
ナショナルPE-3057 ¥10(大森C店)
ペンタックス 三脚ネジ(本来の用途不明) ¥10

今日初めて行った近所のこのお店(大森C店)、もっと早く知っていれば良かった。中古の銀塩を中心に、ニコン、ペンタの他、レンジファインダーから中判大判まで品揃えが豊富。欲しいものは何でもある。しかも格安。ジャンク品も、ちょっと手を掛ければ使えそうなニコマートが千円だったり、素敵なものばかり。最近、何となくブローニーが欲しくて6x7~6x9のレンズ付きの物を予算一万円で探していた。普通この予算では、ジャンクしかない。ペンタ6x7やGW690等を自己修理するとなるとかなり手強い。ところがこのお店なら、RB67がレンズ付きで1万円。古くてちょっと汚いだけで、動作品だという。うむむ。もうちょっとのところで持ち帰りそうになったが、現在ペンタ6x7のジャンク品に入札中なので思いとどまった。

2008年11月13日木曜日

Kリングセットとx2テレコンTC-200

本日の収穫物。ニコンのKリングセットとニコン2xテレコンTC-200、50mmF1.4用のラバーフードHR-2。


Kリングセット 2100円(並品・ジャンク)
TC-200 1050円(カビ・ジャンク)

HR-2 315円(並品・ジャンク)
中野区F店

KリングセットはF2時代の古い接写リングで、カニ爪もAiも自動絞りも連動しないただのマウントと筒だ。リングのフィルタースレッド径が52mmなので色々使える。Kリングセットの内容は以下の通り。
  • K1 メスFマウント-オスFマウント 5.8mm 厚
  • K2 メス52mmフィルタースレッド-オスFマウント 5.0mm 厚
  • K3 メスFマウント-オス52mmフィルタースレッド 5.8mm 厚
  • K4 メス52mmフィルタースレッド-オス52mmフィルタースレッド 10mm 厚
  • K5 メス 52mmフィルタースレッド-オス52mmフィルタースレッド 20mm 厚
TC-200はニコン純正のAi MF 2倍テレコン。5群7枚構成なので、前回のケンコーMC6よりも高級品だ。前玉表面および、後玉表面にかなりのカビがあったが、中玉はきれいだったので確保。持ち帰って拭いてみたところ、コーティングが大分やられているがカビは取れてクリアーになった。ED300/4.5sに取り付けて軽くテストしてみたところ、予想に反し、前回のケンコーMC6の方がシャープだった。MC6とTC200を連結した2段テレコンで1200mm F18(D80なので1800mm相当の画角)を試してみたが、色収差バリバリのV社製のへんてこ望遠スコープ並かと思いきや、意外とまともな像だった。今度月でも撮ってみよう。

2008年11月5日水曜日

D80 RAW vs JPG

D80本体内で作成されたJpeg画像とRAWからView NXで作成したJpeg画像を過去に何度も比べてみたが、その差は極めて微細で、等倍表示を左右で見比べたぐらいでは分かるようなものではなかった。なので、俺は基本的にJPEG Largeのみで撮影することにしている。それでも、輪郭強調やトーンカーブなど、現像パラメータを後からちょこっと変えてみたい場合もあり、気が向けばRAWで撮影することもある。先日ある画像を見比べていたところ、RAWから現像した画像の方が明らかに解像感がある画像を見つけた。撮影時のパラメータは一切変更せず、View NXで再現像したものだ。逆光で輪郭部分が光っているが、右の方がはっきりしている。と同時に圧縮ノイズも見られる。View NXで輪郭強調を強めにして現像したようにも見えたので確認してみたが、やはり撮影時のパラメータは変更されていなかった。

2008年11月4日火曜日

Hugin 0.7.0でパノラマ画像作成

Huginというオープンソースのパノラマ画像作成するソフトで、以前撮った画像をつなぎ合わせてみた。読み込み画像を指定するだけで全自動でパノラマ画像が出来上がった。すごい。このソフト、いろんな詳細設定や機能があり、上下にもつなぎ合わせたりできるそうだ。
Hugin 0.7.0で作成された画像
元サイズ
9179x1898  画像クリックで1600x331表示
D80 Tokina AT-X124 12mm側(35mm換算18mm相当・画角99°)
東京タワー展望台(高さ150m)から全周囲を8方向に分けて撮影
撮影日:2007年6月


倒壊しそうなビルを見つけたが、これもみつけるのが難しい。ほとんどの箇所は
ピクセル等倍で見てもつなぎ目が分からない程うまくつながっている。


The panorama factory v4.5 で作成したもの
元サイズ
16209 x 2332 画像クリックで1600x230表示
お試し版なので画像中央にクレジットが入る
全自動ではつなぎ目で画像がぼやけて二重になった。
私見ではHuginの方が圧倒的に精密


2008年11月3日月曜日

謎の影

D80のローパスのゴミをチェックしようと思い、AF 50mm F1.4Dレンズで曇り空を撮影してみたものだが、最初の画像の中央部にうっすらと紫色に変色した部分が写っているのが分かるだろうか?
先日SCで不良画素を潰してもらったばかりなので、これを見つけた瞬間ぞっとしたが、どうやらゴーストらしい。下の画像は分かりやすいように彩度とコントラストを加工したものだ。F16でははっきりしているが、F8まで空けると通常の画像では分からなくなる。デジカメでは、ローパスに反射した光がレンズ最後面のコーティングに写り込む、という話を聞いたことがあるが、どうもこれがそうらしい。

F16

F11

F8

2008年10月24日金曜日

D80用アイカップ

マグニファイングアイピースDK-21Mに接着されているアイカップは、D70のものと同じDK-16だ。これは遮光効果がほとんど無く、しかも時々目に刺さって涙目になる。そういうわけで、DK-21Mに接着されているアイカップをむしり取ってD70用のDK-20を付けることにした。DK-16よりは多少遮光効果があり、ゴムが目に刺さることも無く以前よりは快適だ。

上:DK-20(D50/60/70/70s用)
下:接着されているゴムのアイピース(DK-16)をむしり取ったDK-21M

D80にDK-21M+DK-20を装着
DK-21MとDK-20は大きさがほぼ同じなので違和感は無く、見た目は超普通。

D80の不良画素を直してもらった

先日見つけたD80の不良画素。ファームウェアを以前のバージョンに戻してみたが、直らなかった。ニコンからの回答では、「内部の撮像関連部分に何らかの不具合が発生している可能性があるが詳細な原因などについて判断しかねる」との事だった。仕方なく、今日SCで見てもらったところ、丁寧に対応していただき、一時間程で調整してくれた。周囲の画素から補完するように処理し、きれいに消えたという。SCの方によると、ファームウェアアップグレードとの関連は考えられず、外部からの宇宙線などが原因で画素に欠損が生じる場合があるという。

調整前

補完処理後

帰ってキャップを付けたまま撮影してみた。げげ!増えてる?? でも前より薄いな。実は、通常の撮影ではまったくわからず、きれいに消えて見えなくなる。おそらく完全に真っ暗で周囲に補完するトーンが無いと、こうなってしまうだけらしい。ともあれ、実用上は全く問題ない状態になった。ファームウェアのアップグレードが必ずしもこの現象を起こすとは言えないが、少なくとも俺の場合、間違いなくファームウェアのアップグレードと同時にこの現象が起こった。

2008年10月22日水曜日

D80用ファームウェア Ver 1.11の不具合?

最近、D80で撮影した画像の一定の位置に点状のノイズが出ているのを見つけた。不良ピクセルのようだ。いつ頃から出ているか調べたところ、9月22日以前の画像にはこのノイズは無い。その後のすべての画像にこのノイズがあることから、9月22日にリリースされたD80用ファームウェアA:Ver.1.11/B:Ver.1.11への更新により起こった現象だと思われる。このファームウェアバージョンには、製造時の不良ピクセルが正しく潰されない、などといった類の不具合があるのかもしれない。ニコンのWebから問い合わせてみたので回答待ちである。

四角で囲んだ位置に白緑色の点状のノイズが

点状のノイズを900%に拡大
1ピクセルを
中心にして上下左右に明るいピクセルが付随した十字形。
JPEGの圧縮ノイズと思われる領域が周囲を取り巻いている

2008年10月19日日曜日

オールドニッコール

この前のAi 80-200/4sが気に入ったのでD80に付けて公園へ。この日はマグニファイングアイピース(DK-21M)を外していたが、D80のスクリーンはMFでのピント合わせがし難く、とにかくピンボケが多い。
調子に乗って、開放で撮っていたところ、逆光で露光不足のコマがすごいことになっていた。順光で絞ればシャープなレンズだが、EDじゃないので中央なのに紫やら緑やらフリンジがすごい。

Ai Zoom-nikkor 80-200mm F4s
D80 ISO100 F4 1/125
中心部 720x480をクロップ

気をとりなおして白鏡筒のオートニッコール35/2.8。久しぶりだ。やっぱりこのレンズは好きだ。古いレンズは黄色っぽく写るようなイメージがあるが、このレンズは後ボケが青緑がかって写るので涼しげで透明感のある色合いになる。
Nikkor-S Auto 35mm F2.8
D80 ISO100 F2.8 1/60

D80のフォーカスエイドのマークはフレーム外にあり非常に見づらい。フォーカスエイド時は合焦音も出ない。スクリーン自体を改善する気が無いなら、フォーカスエイドは中央と左右のフォーカスエリアの液晶表示を点滅させて表現するとか、もうちょっと考えてほしい。

2008年10月16日木曜日

デンデン虫

体長3cmくらいの小さなデンデン虫。にんじんを与えると糞がオレンジ色になった。ベローズで目玉を超拡大してみた。大きい角の先っちょに目玉がある。小さい方の角(触角?)には目は無いようだ。ベローズはローパスのゴミが良く目立つ。


D80 マイクロニッコール55/3.5 逆付け ベローズ最長
ISO100 F11 ストロボ使用
撮影距離:レンズ先端から約10cm

これで一応何か見えているんだろうか?


多分惑星その2

先日と同じところに木星らしき天体を発見。あの後入手したテレコン(ケンコーMC6 x2)をAi ED300/4.5sに取り付けて撮影。D80の場合、35mm換算で900mm相当の画角になる。F値は2倍のF9、被写界深度は900mm F 13.5相当になる。

D80 Ai ED300/4.5s+ケンコーテレプラスMC6
ISO100 F11(F22相当) 1秒
中心部320x240をクロップ

楕円形に見えるのは収差の影響ブレか不明。今使っている三脚は一応ジッツオだが、数千円の三脚より華奢かもしれない。かなり古いもので脚が細く、25mm径の4段で、なぜかエレベーターポールが2段になっている。全部伸ばすと全高217cmもの高さになる不思議な三脚だが、伸ばすとグニャグニャでどうしようもない。絞ったり*ミラーアップしたりしても変わらないので、もしかすると木星自体がこんな形なのかもしれない。
*D80では露出ディレイモード

2008年10月13日月曜日

F3時代の高級ズーム

今日運動会だったので、D80と、この前のAi Nikkor 80-200mm F4s 1本を持っていった。やっぱり良く写る。以前F3とともに入手したAi Nikkor 25-50mm F4sもそうだったが、F3時代の高級ズームは作りも良く、物凄くシャープだ。集めるつもりはなかったが、どうせなら残りの一本も入手したくなる。残りって何だ?とお思いになる方もいるかもしれないが、つまりAi Zoom-Nikkor 35-70mm F3.5s Macroに他ならない。当時の高級レンズだが、標準ズームなので中古の玉数は非常に多く、入手はたやすいはず。

2008年10月11日土曜日

Ai Zoom-Nikkor 80-200mm F4Sは神レンズか

2,100円で入手したAi Zoom-Nikkor 80-200mm F4S。言わずと知れた80年代の名品で、当時の定価は105,000円という高級品である。俺がテフノンだったあの頃、新聞社のカメラマンや金持ちの爺様などは必ずこの高級ズームを使っていた。果たしてどんなレンズだろうか。
同焦点域の現代のレンズは持っていないので、一部焦点域が重なるAF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)と比べてみた。周辺光量不足やプラマウントのせいで評判はあまり良くないが、最近の標準域ズームはどれも大差なく、いずれも極めてシャープなので比較対象には十分だろう。18-135に関する参考リンク

隣のビル
D80 ISO100/各々135mm付近で撮影

Ai Zoom-Nikkor 80-200mm F4S

F4

F5.6

F8

AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)
F5.6

F8

Ai Zoom-Nikkor 80-200mm F4SはEDレンズを使用していないので多少の色滲みがあるが、F4開放から十分シャープだ。現代のレンズAF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)にも大きく劣るようには見えない。また当然ながらAi Zoom-Nikkor 80-200mm F4Sはフルサイズ用なので周辺光量低下は見られない。WBの設定は日中光に固定で、いずれもUVフィルターを装着しているが、AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)は少しアンダーで、色味が青緑がかっている。
以下は後ボケの比較。

Ai Zoom-Nikkor 80-200mm F4S/ 135mm F8

AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)/ 135mm F8

AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)はズームにありがちな二線ボケが見られる。Ai Zoom-Nikkor 80-200mm F4Sの方は自然で極めて良好。
ううむ。良いレンズなのは間違いないが、軽いD80に取り付けるとやたら重く、この固体はピントもズームも重いので縦位置グリップ無しでは保持できない。D80のスクリーンではピント合わせも辛い。今度F3とペンFで使ってみよう。飽きたらフルサイズ機が買えるまで眠ってもらおう。

2008年10月10日金曜日

今日の収穫物

Ai Zoom-Nikkor 80-200mm F4S。ジャンクとして売られていたが、ズームリングとヘリコイドが若干重めなの以外は、光学系、外観とも美品。2,100円で売られていたので思わず確保。D80で撮影してみたところ、無限も絞りも問題なく、何の不具合も見つからない。
ケンコーのテレプラスは7枚玉のMC7が有名だが、今回入手したものはMC6で、ニコン用のカニ爪連動タイプで倍率は2倍。鏡筒の両端はマウント外周と同径なので、Aiタイプのレンズや最小絞り検出レバーを装備したボディにも干渉なく装着できる。MC6は後玉表面にわずかなカビがあったが、レンズクリーナーで拭いたところきれいに取れた。コーティングがほんの少しやられているが問題なし。テレコンなんて画質は期待するものじゃないが、ひとつあると面白い。この80-200/4sに付けると思ったよりも良かったが、ED300/4.5sにつけて撮影してみたらボヤボヤだった。

Ai Zoom-Nikkor 80-200mm F4 2,100円
ケンコーテレプラスMC6 525円
(中野区F店)

2008年10月9日木曜日

多分惑星

夕方、西の空60度ぐらい、南の空30度ぐらいの高さにそれぞれ惑星らしき天体を発見。6倍のオペラグラスでは良く見えなかったので300mmで撮影して拡大してみた。恒星とは違い、ピントを合わせると一応丸く見える。

木星らしき天体

金星だろうか
D80 Ai Nikkor ED300mm F4.5s
ISO100 F8 1/60
等倍画像の中心部320x240部分

ついでに月も
D80 Ai Nikkor ED300mm F4.5s
ISO100 F11 1/10
中心部800x600を320x240にリサイズ

カラーネガフィルム複写時の光源

カラーネガフィルムを複写した際、反転時に暗部がオレンジ被りする問題が解決できない。今のところ、複写時にフィルムのベース部分のオレンジでWBを採取していることにより、D80の青色のダイナミックレンジが狭くなることが原因だと考えている。ネガフィルムのオレンジ色はは非常に濃く、WBのプリセットで対応するのは無理があるのだ。これを緩和させるために、複写時の光源を青くしてみることに。スライドコピアの散光板に青いフィルターを貼ってみた。

古いゼラチンフィルター(CC50B)半分に切ってネガに乗せてみる
重なった部分はグレーっぽく見える

反転するとネガのベース色と似ている


このフィルターを2枚重ねにし、WBを5000°Kで複写すると反転後の色がより自然な色になる。また、この状態でベース部分でWBを採取し複写すると、反転後は青かぶりが強くなるが、暗部のトーンはより自然で、暗部がオレンジかぶりする現象が抑えられる。最適な組み合わせについてはまだ研究中だ。

2008年10月4日土曜日

D80+ベローズ+マイクロ55mmでハーフネガ複写

先日入手したベローズとスライドコピアを使ってハーフサイズのネガを複写してみた。以前使っていた手製のキャリアよりも作業しやすい。

新宿御苑
撮影:ペンF 38mm/1.8 DNPセンチュリア100
複写:D80+ベローズPB-5+スライドコピアPS-2+マイクロニッコール55mm/3.5


ドコモ塔の先端
2592x3872ピクセルの元画像から一部を等倍切り出し

芝生上の人
2592x3872ピクセルの元画像から一部を等倍切り出し


135判フルサイズだといまいち甘い感じになるが、ハーフ版では完璧にシャープだ。シャープなんだけど色がやっぱり難しい。オレンジマスクを除去するのがものすごく難しい。以前、ライトボックスを写したコマでWBを採取することでバランスをとることができたが、この方法で複写すると、Blueのダイナミックレンジが足りずにハイライト側で飽和してしまい、ネガポジ反転後にシャドウ部がオレンジ被りしてしまう。このため、現在はネガのベース部分でWBを採取している。しかし、反転後に色補正するにしても何も基準が無いので感覚的に色調整するしかない。また、複写時のD80のBlueのダイナミックレンジは極めて狭くなるので、元が赤やオレンジ色の被写体の場合、やはりシャドウ部がオレンジ被りしてしまう。複写時に露光をアンダー目にすればいいような気もするが、Red・Greenの山裾がアンダー側にくっついてしまえば、反転後にハイライト部が青被りすると思われる。元からリバーサルを使えば何の問題も無いんだろうが、そこにお金をかける気にならない。ううむ。フィルムスキャナという手もあるが、今更という感じもある。フィルムから足を洗うべきなのかもしれない。何しろ、カメラは一度に一台しか使えないし持ち出す気もない。どんなカメラであれ撮る楽しさは変わらない。後処理のないデジカメの方が楽に決まっている。現像やスキャンにかける労力があったら、撮る方に使った方が幸せになれる気がする。

2008年9月9日火曜日

35mmネガフィルムの複写

ISO1600に増感したネガをこの前のEL-Nikkor 80mmで複写してみたが、精細感が無い。フルサイズのネガを複写するとなぜかボケボケになる。EL-Nikkorのせいだろうか。しかしマイクロ55mmでもこれと同じ感じだった。フルサイズのネガにAPS-CのD80とベローズ+55mmでは、倍率が大きすぎてケラレが多くなるので今回はEL-Nikkor 80mmを使っている。撮影した20mmレンズに問題が無いことはD80で確認済みだ。F3は無限遠もぴったりだし、ピントに問題があるようにも思えない。何しろ引伸ばし機も暗室もなく、フィルムスキャナもジャンク品でボケボケなので他に確認する方法が無い。今のところ原因は不明だが、とにかくフィルムの粒子が不鮮明だ。ハーフ判を複写する際よりも、複写レンズの焦点距離は長くなるし、撮影距離も長くなるので、被写界深度も浅くなり、複写時のピンボケも生じやすくなる。しかしあまり絞ると回折の影響で余計ボヤっとするし、ローパスのゴミも写る。困った。以前から、ハーフ判のネガが非常にシャープに複写できるのに対し、35mmフルサイズのネガはシャープに複写することができない。自作キャリアの精度の問題かと思いベローズとスライドコピアを導入したが、あまり効果が無い。
Nikon F3HP Nikkor-UD 20mm F3.5
ネオパン400プレスト ISO1600増感
スーパープロドール原液 26℃4分15秒

D80+EL-Nikkor 80mm F5.6+ベローズPB-5にてネガを複写。
複写時の絞りはF11。
作業時は、ベローズ先端からスライドコピアまでの空間に、
遮光用の筒を取り付ける必要がある。