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2010年2月1日月曜日

モノクロ一本

35mm判のモノクロは久しぶりだ。35mm判はD700で間に合っているが、モノクロだけはフィルムに限る。そういえば最近はブローニーばかりで、家には35mmフィルムが無い。ちょっくらフィルムを買いに秋葉原へ。







Nikon F3HP, Nikkor UD Auto 20mm F3.5
ネオパン400PRESTO ミクロファイン1:1 25℃
CanoScan8800F 1200dpi

2009年3月10日火曜日

RB67で撮ったベルビア100F

この前、伊豆大島で撮ったベルビアが上がってきた。ああ。何てこった。10コマの内4コマが露光されていない。この4コマは三原山山頂から127mmで裏砂漠を撮ったやつだと思うが、ミラーアップポジションのままケーブルレリーズを使わずに撮ったらしい。ミラーが上がっただけでシャッターが切れていなかった。悔しい。今回カラーフィルムはこれ一本だけだったのに。


ともあれ、写っているコマをCanoScan 8800Fで取り込んでみた。肉眼で見るポジフィルムはコントラストが高く、目の覚めるような透明感とものすごい立体感なのだが、スキャン画像はコントラストが低く、地面の色調が少し異なっている。このスキャン画像は無調整だが、これ以上コントラストを高くすると、暗部がつぶれてしまいプリントに向かない画像になる。

Mamiya RB67 SEKOR C 65mm F4.5
フジクローム ベルビア100F
CanoScan 8800F 2400dpi(6128x5024 pix30.79MP)
画像クリックで長辺を1280pixにリサイズした画像を表示

比較のためにライトボックスにおいたポジをD700で複写してみた。肉眼で見るポジフィルムの色調はこれに近い。
D700+AF-Sマイクロ60mm F2.8Gでポジフィルムを複写
ピクチャーコントロール:スタンダード/ホワイトバランス:5000°K

更に、同じ場所でD700でもろに被写体を撮影した画像と比較してみると、ベルビア100Fの色調とあまりにも異なっているのが分かる。肉眼に近く自然なのはデジカメの画像だが、ベルビアの色を見た後では味気なくも感じる。
Nikon D700 / Nikkor Auto UD 20mm F3.5
ピクチャーコントロール:スタンダード / ホワイトバランス:デイライト


2009年3月7日土曜日

伊豆大島・三原山

連休がもらえたので一人で伊豆大島へ出かけた。三原山の裏砂漠を歩き、RB67で撮影するのが目当てだったが、生憎の悪天候のため、今回はたどり着くことができなかった。2006年4月に開通した月と砂漠ラインは島一周道路から裏砂漠へ通じる3kmの道路で、ここを通って車で裏砂漠へ入るつもりだった。しかし、レンタカー屋の方の話では、この道は非常に細い道で対向車との交差が出来ず、対向車が来ると長距離をバックで戻らなくてはならず、また三原山の東側半分は携帯電話が一切通じず、スタックした場合3時間以上かけて徒歩で助けを呼びに戻る必要があるという。このため、現状は車両全面侵入禁止となっているという。また、裏砂漠は実は私有地であるため、映画などの撮影で立ち入る場合は、役場からの立会いも必要になるそうである。なお、登山道を通っての徒歩での浸入には制限はない。今回、テキサスルートと呼ばれている裏砂漠を通るルートを使い、徒歩でのアクセスを試みたのだが、登山道の入り口から30分程歩いたところで雨や雪に見舞われ、砂漠に入ること無くやむなく引き返したのだった。前日は好天だったので三原山山頂からベルビアで裏砂漠を撮影したものがある。これの上がりを楽しみにしている。モノクロは、ACROSフィルムをEI100で撮影し、帰ってからミクロファイン1:1希釈液にて現像した。今回はなかなか良い調子だ。




Mamiya RB67 SEKOR C 65mm F4.5
ネオパン100 ACROS(EI100で露光) ミクロファイン 1:1希釈 20℃ 13分
CanoScan 8800F 2400dpi

2009年2月22日日曜日

ACROSとミクロファイン

ACROSが使いこなせない。微粒子でヌルッとした階調の画像が欲しいが、EI100で撮影し、SPD 1:1希釈液で現像したネガは、微粒子だが硬調過ぎる。しかも、1絞り半分ぐらいネガが薄い気がする。薄いのがいけないんじゃないかと思ったので、今日はACROSを1段オーバー(EI50)で撮影し、ミクロファイン原液で所定時間現像することにした。そしてかなり濃い目のネガができた。だが、空の部分は粒子が荒れてしまった。やりすぎるとひどく荒れるみたいだ。多分撮る時はISO100のまんまでいい。でもまだコントラストが高い。今度はちゃんと所定のISO100で撮って、ミクロファインも原液じゃなくて1:1にしよう。調子に乗って35mmのACROSも買ってきてしまった。135判は400PRESTO一筋だが、ACROSはハーフで使ってみたいのだ。なんとか使いこなさなくては。




Mamiya RB67 SEKOR C 65mm F4.5 F11~F16
ネオパン100 ACROS(EI50で露光) ミクロファイン 21℃ 9分
CanoScan 8800F 2400dpi

2009年2月13日金曜日

SEKOR C 65mm F4.5と中国製三脚のテスト

SEKOR C 65mm F4.5の前面の化粧リングが、変形したフィルタースレッドにガチガチに食い込んで外れなくなってしまった件は、結局、化粧リングの一箇所をルーターで切断して取り外すことになった。なんとか元の位置に戻し、キャップも使えるようになったのでテスト撮影をしてみた。逆光で僅かにコントラストが低くなるが、俺には十分な性能だ。特にカビを清掃する必要は無い。127mmよりも、やっぱりこっちの65mmの方が使いやすい。(127mm=135判62mm相当/65mm=135判32mm相当)ただ、どちらがシャープかといえば127mmの方になる。







Mamiya RB67 SEKOR C 65mm F4.5 全部F11
ネオパン100 ACROS スーパープロドール1:1 20℃
CanoScan 8800F 2400dpi

中国製三脚、VANGUARD Elite 4Sの様子

ISO100なら、日中屋外で手持ちも可能だが、日陰では厳しくなる。この前の新しい三脚、中国製のVANGUARD Elite 4Sを使ってみた。大きさの割には軽く、脚が太くてしっかりしていて、レバーロックも操作しやすい。クイックシューやセンターポールにもガタは無く、ブランドイメージとは裏腹に操作性は好印象だ。雲台をがっちり止めるには、ハンドルを強めに締める必要がある。販売店の案内によれば、グリスを抜くといいらしいが、緩めたときのヌメリは悪くないので、ビデオ用に使うことも考えてグリスを抜くのはやめておこう。

2009年2月7日土曜日

CanoScan 8800Fで135判(モノクロ)スキャン

CanoScan 8800Fで135判のモノクロネガをスキャンした画像と、D700とスライドコピアで複写した画像を比べてみた。なお、フィルムはネオパン400プレストをスーパープロドール現像液でISO1600に増感したものである。

CanoScan 8800F
   
CanoScan 8800F 4800dpiでスキャンした画像(4480x6032 pix)を、長辺がD700の画像と同じサイズ(3161x4256 pix)になるように縮小

D700+スライドコピアでネガを複写
  
D700 AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED スライドコピアPS-2(2832x4256 pix)

スライドコピアの画像の方が粒子がはっきりしており暗部のトーンも良好だが、画面周辺部にスライドコピアの枠のカゲリによる光量ムラが出てしまった。
CanoScan 8800Fは最大解像度でスキャンしている。画像は27MPにもなるが、サイズの割に含まれる情報は少ないため、画像を12MPのD700並に縮小している。それにも関わらず、画像全体がぼんやりしている。暗部のトーンも潰れてしまっているし、ハイライトも飛び気味だ。暗部が潰れることからもわかるが、上の画像では下側の暗部がネガ素抜け部分と区別できずに、コマの端を検知できない。このため、ネガ上のコマの大きさは24x36mmだが、長辺方向が31.92mmしか読みこまれていない。(EPSON機では、コマ検知をOFFにして6コマスリーブ全体の画像からクロップ出来たので、このような問題は回避できた*)
CanoScan 8800Fはフィルムスキャン専用機ではないため、比較的輝度差の少ない反射原稿でも十分な階調を得るために、フィルムスキャン時のダイナミックレンジに制約が出るのだろう。当たり前だが、D700のようなデジカメでは被写体を直接撮影するために作られているので、フィルムの複写には最適とは言えないが、どんなに濃淡の激しいフィルムでもヒストグラムを見ると使われてる階調はダイナミックレンジ全体の半分程度しかなく、トビ・ツブレなどありえない。(逆に眠い画像になるため、ヒストグラムの上下の何も無い部分をカットする必要がある)
CanoScan 8800Fの135判スキャンは不満だ。トーンもシャープネスも両方不満だ。しかもモノクロの場合なので、カラー主体に使うとしたら更に不満だろう。

*後日、CanoScan8800FでもEPSON機同様、コマ検知をOFFにして6コマスリーブ全体の画像からクロップする方法が判明した。

2009年2月2日月曜日

RB67 漏光の修繕

チャリンコに三脚を縛り付け、RB67を持って海の近くまで出かけると、8x10で修行をしているという青年に出合った。いいなあ。俺はついこの間、8x10作家の柴田敏雄さんの写真展を見て、大判カメラにただならぬ興味を持っていたりする。このご時世、4x5くらいならカメラやレンズ自体は非常に安く買えるし、巨大な引伸機や暗室が無くてもエプソンのスキャナGT-X970を買えば十分楽しめるだろう。意外に大判の敷居は低いようにも思えるが、現像タンクが2万円以上したり、実は三脚の方がカメラより高価だったりして、うっかりするとドツボにはまってしまう。ましてや8x10なんて現像タンクは一体いくらするんだろう。(上の青年はバットで現像すると仰っていたが、それには暗室が要る) そういうわけで、今の俺にはブローニーしかなかったりする。

帰って撮影したフィルムを現像したところ、漏光を発見した。後ろから2枚のコマだけだ。フィルムバックのモルトが朽ち果てていて心配だったが、やっぱりか。モルトの貼り替えをせねば。

マミヤRB67プロ, セコールNB127mm/F3.8
ネオパン400プレスト
左の方に縦に光の筋が入っている

これも。縦位置で上部に水平にカブリの線が。

フィルムバックの腐ったモルトをドライバーや割り箸でこそぎ取り、綿棒にアルコール付けてベタベタを拭き取る。モルトは有楽町B店などに売っているが、わざわざ買いに行くのも何なので、今回は黒いフェルトと両面テープで修繕する。フェルトに両面テープを貼った後、事務用の台板の付いたカッターを使うときれいに細く切れる。細い溝に貼り込むときは、両面テープが余計なところにくっついたりして難儀だが、貼るところを水で薄めたアルコールで濡らしながらやるとやり易い。


赤線の部分にモルトが使われていたので、すべて黒のフェルトに交換。

裏蓋やフィルムホルダーの外周は、意外とかみ合わせが浅く、遮光にはモルトが結構重要に思える。フェルトでうまくいかなかったら、モルトを買って来よう。
あれ?この穴、貫通してる。ビスが一個無いのはフェルトを貼る前に見つけたが、貫通してるのは知らなかった。ああ。原因はこれに違いない。しまった。一生懸命モルトをこそぎ取って、がんばってフェルトを貼ってしまった。まあいいか。どうせモルトも怪しかったから。

フィルムバックのカメラ側と密着する面。上部のビス一本が脱落していた。
穴は内側のガイドレールあたりに貫通している。
同じビスを探すか、何か詰め込んでおこう。

最初の画像を、CanoScan 8800Fののおまけに付いてきた
Photoshop Elements 5.0の「焼きこみツール」でカブリ部分を修正。
たった1分でぱっと見分からない状態に。フォトショップすげー。

こっちも修正。

2009年1月31日土曜日

フィルムのデジタル化 CanoScan 8800F vs スライドコピア

フィルムをデジタル化する場合の方法についてこの1年間研究して来たが、概ね結果が出た。

ハーフ判
CanoScan 8800Fの最高解像度4800dpiでは高精細な画像を取り込むことはできない。L判サイズ印刷用程度なら十分だが、それ以上は無理。D80とベローズ・スライドコピア、マイクロニッコール55mm F3.5との組み合わせで複写する方法により、A4印刷にも十分な極めてシャープな画像が得られる。
撮像素子がフルサイズである
D700の場合には、マイクロニッコール55mm F3.5をBR-2リングでベローズ先端に逆付けすることによりちょうど2倍相当の倍率となりまた、像面湾曲の影響による周辺画質の低下を回避できる。これでD80の場合と同様、画面周辺部まで極めてシャープな画像が得られる。

135判
CanoScan 8800Fは、最大解像度4800dpiで読み込むことで辛うじてA4印刷も可能なある程度シャープな画像が得られるが、ハイライトの飛びや暗部の潰れが起こりやすく、輝度差のあるフィルムでは諧調表現に不満がある。D80とベローズ・スライドコピア・マイクロニッコール55mm F3.5で複写する方法では、これよりもずっとシャープな画像が得られる。フルサイズのD700の場合、近距離収差補正機構のないマイクロニッコール55mm F3.5では、像面湾曲により周辺画質に問題が生じる。AFマイクロ60mmF2.8Gを用いることで、画面周辺部まで極めてシャープな画像が得られるが、等倍以上に倍率を上げることができないため、枠が写りこんだりフレーミングがシビアになったりして利便性に欠ける。利便性を考慮すればCanoScan 8800Fを使うことになるだろう。

ブローニー
CanoScan 8800Fを使えば、6x7判・2400dpiで30MPのスキャン画像が得られ、A3印刷にも十分なシャープな画像が得られる。最高解像度の4800dpiでスキャンし、30MPに縮小すれば、僅かながら更にシャープな画像が得られる。ハイライトの飛びや暗部の潰れが起こりやすく、輝度差のあるフィルムでは諧調表現に不満がある。
デジカメでネガを複写する方法ではブローニーの高精細画像を生かすことができないが、思ったより実用的な画像が得られる。

参考画像(ハーフ判ネガの場合)

D80+ベローズPB-5+スライドコピアPS-2+マイクロニッコール55mm/3.5
全体画像 2592x3872(3.56MB) の中央部分拡大


CanoScan 8800F 4800dpi
上と同じ部分の拡大

CanoScan 8800Fでハーフ判スキャンその2

前回の続きである。CanoScan 8800Fでハーフ判ネガをスキャンしたが、ボケ気味に見える。ネガキャリアに挟まずに原稿台ガラス面に直置きして比較してみた。残念ながら、何ら違いは無い。ハーフ判に関してはネガをデジカメで複写した方が遥かにシャープだ。ライカ判についてはまだテストしていないが、この分だとA4印刷用のスキャンが実用になるかならないか、といったところだろう。

全体画像
PEN-F zuiko 38mmF1.8
DNPセンチュリア100
2592x3872 pix


ネガキャリア使用

ネガのベース面を下にし、ガラス面に直接置いてネガキャリアで押さえたもの

ネガの乳剤面を下にし、ガラス面に直接置いてネガキャリアで押さえたもの
(スキャン後鏡像に加工)


CanoScan 8800Fでハーフ判スキャン

CanoScan 8800Fでハーフ判フィルムをスキャンしてみた。予想通り、2コマ1組としてしか認識されない。左右のどちらか一枚を指定し、手動で1コマづつ範囲指定して取り込むしかない。
CanoScan 8800Fの画像はかなり不満。スキャン時のピント面がおかしいのか、細部はボケボケだし、粒状感もまったくない。最大読込解像度の4800dpiでも、ハーフ版フィルムの凝縮された情報を読み取るには、このスキャナの性能は完全に不足している。おそらく、ハーフ版の情報を引き出せるフィルムスキャナは市場に存在しない。なぜなら、フラットベッドではないフィルム専用機や、業務用の大きなスキャナの目的は、そもそもフィルムの粒状感を嫌うがために使用される、より大きなフォーマットのフィルムをスキャンすることを目的としているからだ。粒状感は一般に嫌われ者であり、粒子まで解像する性能のスキャナは市場では意味がないはずで、性能の最大は粒子を解像する寸前でいい。しかし、135判の高感度フィルムやハーフ判を好む俺にとっては、粒子に埋もれて実際には写っていない部分こそが大事なわけで、細部の奥行きを感じるためには、粒子までしっかりプリントする必要がある。もちろんドライバの粒状感低減機能はOFFにしているが、いかんせんこのスキャナに粒子を十分読み取るまでの性能はない。もちろん、ブローニーの場合ならこのスキャナで十分だ。原稿が大きいので読取解像度が低くても印刷に必要な画像サイズは得られるし、そもそもブローニーでは粒状感を出す必要がない。
D80とマイクロニッコール・スライドコピアで複写する方法では、粒子のざらつきまでちゃんと写る。この方法で取り込んだネガは粒子がボケずに見え、A4で印刷しても十分に精細感があり、アナログプリントで言う「引き伸ばしボケ」のような甘い印象が無い。今後、ネガキャリアの調整や原稿面ガラスの撤去等の方法でピント調整をしてみて、改善できるかどうか研究していくことしよう。

全体画像
PEN-F zuiko 38mmF1.8 DNPセンチュリア100
2592x3872 pix



CanoScan 8800F 2592x3872サイズ指定
2592x3872 pix (1.50MB)


D80+ベローズPB-5+スライドコピアPS-2+マイクロニッコール55mm/3.5
2592x3872(3.56MB)

2009年1月30日金曜日

CanoScan 8800Fでブローニー(6x7)スキャン

スライドコピアでフィルムを複写するのをいい加減に止めようと思い、フィルムスキャナとしてCanoScan 8800Fを導入。早速、RB67で撮ったモノクロネガをスキャンしてみた。出力サイズは指定せず、指定した解像度で読み取るようにした。1200dpiで、6x7ネガをD700で複写したのと似たようなピクセル数になる。ネガを複写したものより、CanoScan 8800Fの方がシャープで安心した。なかなか良い感じだ。A4か六切なら1200dpiで十分だ。
さて、どこまでいけるのだろう?2400dpiでは、ただ拡大されただけのようにも見えるが、1200dpiでのスキャン画像と同じピクセル数に縮小すると、1200dpiよりもシャープ。4800dpiでは画像サイズが大きくなりすぎ、そのまま使うことは無いだろうが、2400dpiと同ピクセル数に縮小すれば、2400dpiでスキャンした画像よりも僅かながらシャープになり、A3・300dpiでインクジェット出力するには十分な画像が得られる。これ以上の解像度もドライバで指定できるが無意味。試しに6400dpiでやってみたが、ボヤボヤのでかい画像になるだけで実用性は無い。(スペック上は最大4800dpi)
この機種の実用読取解像度の範囲は1200~2400dpi程度と思われる。4800dpiでは僅かに違いがあるが、画像サイズに見合う情報量は無いので、スキャン後にサイズを縮小するのが正しい。
ブローニーの場合、原稿サイズが大きいのでA3出力にも十分な画像が得られるが、135判の場合は、A4程度の出力が上限になるかもしれない。

CanoScan 8800F(Amazon:¥22,188)

全体画像
マミヤRB67プロ, セコールNB127mm/F3.8, F11 1/250秒

ライトボックスにネガを置き、ガラスで押さえてD700+マイクロニッコール60/2.8Gにて複写
6x7のアスペクト比に合わせ、両端をトリミングした画像(3468x2832 pix)の中心部320x240pix

CanoScan 8800F 1200dpi
スキャン画像 3072x2508 pix(1.65MB) の中心部320x240pix

CanoScan 8800F 2400dpi
スキャン画像 6144x5016 pix(4.68MB) の中心部320x240pix

CanoScan 8800F 6400dpi
スキャン画像 16384x13376 pix(17.6MB) の中心部320x240pix