2012年5月7日月曜日

分離帯のつつじ

この連休は天気の悪い日が多く、晴れたのは後半2日間だけだった。この日は前日よりは雲が多いものの晴れたので自転車で大井ふ頭の方へ。歩道や分離帯に植えられたつつじが全開だ。子供の頃つつじの花をむしり、花の付け根にある蜜を吸って遊んだ覚えがあるが、高原などにある花がオレンジでビラビラした種類のものは毒があり危険だという。



テレ側200mmで撮ったものをかなりトリミングしてみたが画質は悪くない

Nikon D800E, AF Zoom Nikkor 80-200mm F/2.8s ED
Capture NX 2.3.2 W

俺が使っているAF Zoom Nikkor 80-200mm F/2.8s EDは、1988-1992年の間に製造販売されていたもので、AFレンズでは最も古いタイプのものだが、D800Eでも写りはすこぶる良い。ただ、テレ側が200mm程度とはいえ、高画素のD800Eでは手ブレが結構目立ち、晴天とはいえISO100での手持ちはかなり厳しいという印象を受けた。もちろん、手振れの絶対量は画素数とは本来無関係なのだが、手振れというものは見つけた以上、心情的には中々許すわけにはいかないものだ。普段使う感度がISO200だったD700ではこのレンズで手振れを気にすることもなかったが、D800Eでは使う感度がISO100である上に、レンズの解像力を意識して使う絞り値もD700よりは一段絞りこんで使っている。多分それらが総じて手振れが目立つ原因になっているのだろう。このレンズは三脚座がないことでも知られており、D800Eでは使える場面はかなり限定的だ。できれば現行のAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIが欲しいところだが、望遠レンズをあまり使わない俺にとってはとても高価だ。

0 件のコメント: