2008年11月6日木曜日

謎の影2

先日見つけたAF 50mm F1.4Dを絞り込んだ時に見られる中央部のゴーストだが、このレンズに特有な割とメジャーな現象だそうで、「フレアスポット」などと呼ばれているらしい。他のレンズでも起こり得るはずだが、とりあえずAF 50mm F1.4Dが代表らしく、特にコーティングがSIC(Super integrated corting)化される以前に作られた、初期のAF 50mm F1.4Dに顕著だという。俺の中古レンズのシリアルを確認したところ、意外にもにかなり新しく、とっくにSIC化されている2006年以降に作られたものらしい。元々フィルム用なので、多少の不具合はいたし方無いだろう。先日、リニューアルが発表された微妙な新製品AF-S NIKKOR 50mm F1.4Gにはなぜ?という思いがあったが、実はちゃんと意味があった。

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