2011年6月11日土曜日

WiMAXルーターNEC WM3500RとWi-Fi端末いろいろ

今使っているNetbook PC「NEC Lavie Light BL350DW6B」は、3月の原発事故の際実家に避難した時に、近所のヤマダで買ったやつだ。Fomaの端末「L-05A」とFomaの定額プラン・OCNの新規契約とぜんぶ抱き合わせで12,800円だった。東京に戻ってからもしばらくはFomaを使っていたが、通信速度があまりにも遅く(平均384Kbit/s)、プロトコルや帯域にも規制が多く、一ヶ月使ったところでFomaの解約金26,000円を支払ってヤマダWiMAXに乗り換えた。ヤマダWiMAXはUQのMVNOで、料金もまったく同じである。ヤマダWiMAXにタダで付いてきたというか、一円だけ支払って買った端末が「NEC Aterm WM3500R」だ。WAN側がUQ-WiMAX端末、LAN側がWi-FiアクセスポイントになっているポケットWi-Fiルーターである。内蔵バッテリーで8時間動作し、Wi-FiはIEEE802.1b/g/nに対応する。また、Wi-Fiインターフェースの無いデスクトップPCなどへUSBで直結すればネットワークアダプタとして動作し、なおかつ同時に無線LANアクセスポイントとして動作することが可能(Disableも可)といういう優れものだ。


子供のゲーム機やらこの前買ったばかりのipod Touchやら、
なんだかやたらとWi-Fi端末が増えてきた。
なお、NEC Lavie Light BL350DW6BはWiMAXを内蔵していない。

WiMAXはFomaに比べると極めて快適で、電波の届くところなら最低でも下り2.5M、調子が良ければ5~7M、平均で3Mbpsくらいのスピードが出る。Skypeも動画サイトもリモートデスクトップもストレスなく使える。エリアについては、オフィスビルの奥深くや地下だと厳しい場合もあるが、お店の入っているようなビルや電車内などはほぼ大丈夫な印象だ。屋外だと多分、東京都内ならどこでも大丈夫ではないだろうか。

 持ち運びに便利な、短めの各種USB充電ケーブルとACアダプタ。
顔のAC-USBアダプタはエレコム製AVA-ACU01シリーズ(AC100:DC5V/1A)。
エレコム製のACアダプタはちょっとお高い気がする。(実売1200円くらいだが)
ACアダプタがもう一個欲しかったので、秋葉原でジャンク扱いのバルク品を400円で入手(一番右)。こちらも出力がDC5V/1Aと同じだが、入力側は海外電源
対応(AC100-240V)になっている。

USB充電ケーブルは全部100円ショップで入手。意外と多くの種類が売られている。
マイクロUSBはAterm WM3500R用。なぜかiphone/ipod用のものだけが通信ケーブルとしても使える。

俺のネットブックPC BL350DW6Bはモバイル契約と抱き合わせで購入したものだ。単体での購入は割高なのでおすすめできないが、PC自体は悪くない。最初のFoma契約は無駄だったが、今はWiMAXルーターと共に素晴らしく便利に使わせてもらっている。

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