2013年10月21日月曜日

ちょっと大きめの三脚

古いジッツオの5型三脚を中古品にて入手。アルミ製の5段式で、3段目まで伸ばすとアイレベルを超え、全部伸ばすと多分3メートルくらいになる。重量は約7kg、雲台を乗せると8kgを超える。三脚は小型や中型のものは間に合っているので、500ミリレンズをのせても大丈夫なくらい大きいのが一つ欲しかった。だが、この大きさと重量はかなりのやっちまった感だ。太くて頑丈という意味で大きいのは欲しかったものの、アイレベルをはるかに超える高さはいらなかった。この三脚は縮長が85cm程あり、雲台を付けると100cm近くにもなる。持ち出すには車が必要だ。

GITZO 5型5段アルミ三脚(型番は#690L)


見た目は若干くたびれているが、ロックナットの操作やパイプの出し入れはスムーズで精密感がある。4段目のロックナットのゴムが1個無くなっていたので、別のジャンク3型から拝借して装着した。

ごついエレベーター部分。41mm径のぶっとい脚は、握るとひんやりとしていて、感触としてはカメラ用三脚というよりも、建築足場の単管(48.6mm)に似ている。

スリックのレベリングユニットとマンフロットギア付きジュニア雲台410をのせた状態。ジュニアとはいえ大きく重い雲台だが、この三脚には小さく見える。

ハスキー3Dヘッド#1504をのせた状態。ハスキー雲台にはマンフロットのプレートアダプター394を装着。

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