今回は20mmレンズで周囲6枚・上下3段で撮影した18枚の画像からパノラマを作成。
上方向は天頂まで入るように、下方向は三脚が入らない程度までの範囲を撮影。
一応、イメージ通りのニョキニョキ感だ。
今回はパノラマ画像を極座標に変換した後、フォトショップの変形フィルタ「つまむ」を100%の値で適用してみた。こうするとマイナスのディストーションが掛かり、惑星中央部の膨らみが控え目になり、周囲の突起物は放射方向に引き伸ばされて原型に近くなる。こうして出来た画像は円形なので、画像の四隅が白く余ってしまう。四隅は空と一緒に白く飛ばすか、塗りつぶすしかないが、今回は内側の雲のパターンをコピースタンプツールで放射方向に角まで塗り広げた。ちょっと加工しすぎかとも思ったが、さらにLightroomで彩度を上げたうえに周辺光量を落とすフィルタまでかけてみた。だんだん面白くなってきた。
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