Windows 7上のVMWareでWindows 2000を起動する。
仮想PCはメモリ256MB/HDD 4GBの設定で作成。
VMwareプレーヤーはVMwareの無料Editonながら、使用期間に制限もなく、それ単独でも新しい仮想マシンを作成することができる。VMwareがすごいのは、動作がものすごく早いことだ。Pentium4など非力なマシンでもゲストOSがサクサク動き、仮想PCであることなど忘れてしまうくらい操作レスポンスがいい。仮想PCからホストOSに接続されたUSBデバイスやドライブ、プリンタなどへ接続することもでき、描画はDirectXにも対応しているという。ホストPCがCore i7だと、Youtubeの720p動画を再生するくらいならぜんぜん平気で、さすがに1080p動画を全画面表示させたりすると少しはコマ落ちするが、かなりいけるレベルである。驚いたのは、ホストOSと仮想マシンのウィンドウ間で、ファイルを双方向にドラッグ&ドロップできることだ。ダメ元でなんとなくやってみたら見事にできたので、これには本当に驚いた。
「yahoo!あんしんねっと」についてはずいぶん前に書いたことがある。無料で利用できるWebフィルタリングサービスで、無料サービスを開始した頃には少し使っていたが、クライアントソフトの起動時にPCのCPUリソースが食い尽くされたり、Run time Errorが頻発したり、何かと挙動が不振だったのですぐに使用をやめたのだった。調べてみたところ、このサービス、まだやっていた。当時作成したアカウントもそのまま残っていたので、これを子供が使う仮想マシンのWindows2000にインストールすることにした。余っているOSはこれしかないが、yahoo!あんしんねっとのクライアントソフトはWindows 2000にも対応しているし、メールやブラウザを使うだけならWindows2000で十分だろう。yahoo!あんしんねっとのクライアントソフトは当初のものよりも幾分改良されてはいるようだが、何しろそれ自体が怪しいソフトなので、ホストOSにこんな物をインストールするわけにはいかない。でも、仮想PCなら平気である。また、子供やカミサンがブラウザで変な.exeをダウンロードして実行したとしてもほぼ平気である。その時点で気づけば、VMwareの仮想マシンフォルダを丸ごとバックアップから戻せばいい。ただし、フィッシングサイトにつられて自ら個人情報を送信したり、NAT内部からセッションを張るようなプログラムをダウンロードしてしまう危険はある。まあ、そうでなくても、あんしネットをインストールした時点で、ソケットに流したデータはすべて統計情報や個人情報の収集に利用される可能性があると考えるべきだ。ヤフゥやグゥグルなどの検索サイトは当然だが、郵便番号でお天気を表示させたり、生年月日や姓名を入力する占いサイトなどは、個人情報を収集するためのフィッシングサイトの一種と考えるべきだろう。
このところPCいじりが続いて疲れた。久しぶりに晴れたのでいつもの森へ。
Nikon D700, AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED, AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
ISO200/ADL:OFF
LightroomのCameraraw6.2でCamera Landscapeを指定して現像
ピクセラ製チューナー PIX-DT230-PE0
録画専用PCを用意できる方には重宝だと思う。
前モデル「PIX-DT096-PE0」で可能なDTCP-IPサーバーによる配信機能はPIX-DT230-PE0には現時点で用意されておらず、2011年1月にStation TV XのUpdateで提供するという。
録画専用PCを用意できる方には重宝だと思う。
前モデル「PIX-DT096-PE0」で可能なDTCP-IPサーバーによる配信機能はPIX-DT230-PE0には現時点で用意されておらず、2011年1月にStation TV XのUpdateで提供するという。
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