2008年3月17日月曜日

PEN-F オリンパスSSにて修理不可

オリンパスサービスステーションへ。とりあえず見てくれた。奥のパーティションの中でなにやら15分程作業の後、返却してくれた。38mmレンズの絞りの粘りやカビ等は8000円でクリーニング可能とのこと。しかし、PEN-F本体の修理には部品交換が必要だという。メーカーでの対応はできず、参考ということで修理店のリストをいただいた。そうか。残念だ。しかしなんと、なんとミラーを戻し、シャッターが切れる状態にしてくれたという。あのパーティションの中に職人がいるに違いない。
お礼を言って後にする。一体どうやって戻したんだろう…。方法を聞きたかったが、どうもそういう雰囲気じゃなくて、聞くことができなかった。修理はしていないと言っていた。あの時間では大規模な分解などされていないのは明らかだ。ということは、せいぜい底蓋を外した程度の状態から、アクセスできる範囲の部品を触るだけで、ミラーを戻す作業ができるらしい。ううむ。自分でも解除できるかもしれない。
しかし、根本原因についてはプロに修理してもらいたい。SSでもらったリストはカメラ雑誌の記事の一部だそうで、内容は申し訳程度のものだ。Webで見かけたPEN-Fをやってくれそうないくつかの修理店の名前は、どれも載っていない。
帰ったら底蓋を開けてみよう。とりあえず帰宅。

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